Core i5搭載 デスクトップPCおすすめ【MS Office付属 作業が快適な6製品】

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デスクトップPC Intel Core i5 Office
デスクトップPC Intel Core i5 Office
デスクトップPC Intel Core i5 Office
デスクトップPC Intel Core i5 Office


 デスクトップPCで、「そこまで高性能じゃなくていいから、Officeを快適に使いつつ、たまに写真の編集などもしたい」という人は多いのではないでしょうか。そうしたニーズに対応するCPUとして、IntelのCore i5があります。ただし、同CPUを搭載した製品はたくさんあるので、選ぶのが難しい部分も…。

 そこで今回は、Core i5を搭載し、かつMicrosoft OfficeがプリインストールされたデスクトップPCを選ぶ際のポイントを解説しつつ、性能や価格で比較したうえでのおすすめ製品を紹介していきたいと思います。参考にしてくださいね。

Intel Core i5とは?

Intel CPU Core i5-6500 3.2GHz
出典:www.amazon.co.jp
 現在、多くのデスクトップPCに採用されているIntelのCPUのうち、上位のブランドがCoreシリーズです。これには性能の高い順にi9、i7、i5、i3があり、想定される用途などで次のように棲み分けがされています。

Core i9(超ハイエンド)……Intelの最上位に位置するCPU。一般家庭での作業においては、必要とするシーンがほとんど思い浮かばないほど、高性能すぎです。「とにかくハイスペックがいい!」という最上級思考のユーザー向けと言えるでしょう。
Core i7(ハイエンド)……高い処理能力が求められる動画の編集やエンコード、デジカメのRAWデータの現像、Photoshopでの解像度の高い画像の加工、最新ゲームのプレイなどに適しています。
Core i5(ミドルレンジ)……i7より性能が劣るため時間はかかるものの、動画の編集や画像の加工などもこなせます。そして、WordやExcelなどは(画像が多く使われていても)快適に使用できます。
Core i3(ローエンド)……比較的負荷のかからないネットやメールの使用、動画の視聴、WordやExcelなどの簡単な文書の作成・編集などに向いています。

 そして、価格は高い順にi9、i7、i5、i3となりますので、性能・用途からしてCore i5はとてもコスパに優れたCPUと言えるでしょう。

 ちなみに、Coreシリーズから機能を削減した廉価版モデルとして、PentiumとCeleronがあります。この2つでは、前者の方が上位になります。

Core i5搭載デスクトップPCの選び方

 ここからは、Core i5を搭載したデスクトップPCを選ぶ際のポイントを、具体的に見ていきたいと思います。

Core i5の型番を確認する

 上記のようにCoreシリーズのミドルレンジであるCore i5。ただ、その中にはいくつものモデルがあり、性能が異なるので、それを確認する必要があります。

世代を知る

Intel CPU Core i5-6500 3.2GHz
出典:www.amazon.co.jp
 CPUは世代を重ねるにつれて性能がアップしてきました。ですので世代を知ることが、性能を判断するひとつの目安になります。Core i5の世代は、次のように「Core i5」に続く数字で見分けることができます(i9、i7、i3も同様)。

Haswell(第4世代、発売2013/6/2)……Core i5-4200Uなど4000番台
Broadwell(第5世代、発売2015/6/18)……Core i5-5200Uなど5000番台
Skylake(第6世代、発売2015/8/7)……Core i5-6400Tなど6000番台
Kaby Lake(第7世代、発売2017/1/6)……Corei5-7400など7000番台
Coffee Lake-s(第8世代、発売2017/11/2)……Corei5-8400など8000番台
Coffee Lake-s Refresh(第9世代、発売2018/10/19)……Corei5-9600など9000番台

末尾アルファベットの意味

Intel CPU Core i5 4670 3.40GHz 6Mキャッシュ LGA1150 Haswell BX80646I54670 【BOX】
出典:www.amazon.co.jp
 上記にもありますが、型番の末尾にTやUなどが付されているもの、付されていないものがあります。主なものをあげると次のような意味があり、やはり性能が異なってきますので、しっかりと確認しましょう。

デスクトップ向け
K……倍率ロックフリー版。オーバークロックが可能。
末尾なし……通常版。
S……省電力版。通常版よりも周波数を抑えている。
T……超省電力版。末尾Sよりも省電力、かつ周波数が低い。
 など
 
モバイル向け
H……ハイパフォーマンス版。
U……低消費電力版。
 など

 こうした型番を確認して、より高性能な新しい世代のものにするか、価格を優先するかなどを検討すると良いでしょう。

ディスプレイ一体型、スリムタワー、ミニタワーのどれにするか

省スペースならディスプレイ一体型

Lenovo C40 F0B400NPJP
出典:www.amazon.co.jp
 ディスプレイと一体型の製品なら省スペースで邪魔にならず、別途ディスプレイを購入する必要がないので費用を抑えられます。ただし、PCIカードやストレージなどを内部に増設することができず、拡張性は高いとは言えません。

拡張性ならスリムタワー・ミニタワー

Inspiron 3668 18Q11HB
出典:www.amazon.co.jp
 スリムタワー・ミニタワー単体で販売されている製品は、別途ディスプレイの購入費用が必要になりますが、PCIカードやストレージなどのパーツを内部に増設できるというメリットがあります。

SD-PESA3ES2L
出典:www.amazon.co.jp
 なお、製品によっては、PCIスロットがサイズの小さいロープロファイル(Low Profile)のみの対応となるものがあるので、その点に注意しましょう。

「ロープロファイル」は、PCIの小型規格のこと

Low Profile PCI
出典:www.ratocsystems.com
 ロープロファイル(Low Profile)は、PCI拡張カード/スロットの小型規格のことです。規格の幅は、従来のPCIはボード106.68mm・ブラケット120mmでしたが、ロープロファイルではボード64mm・ブラケット80mmと、かなり小さくなっています。

メモリは8GBあれば十分だが、増設のためには空きスロットのある製品を

Crucial [Micron製] DDR4 デスク用メモリー 8GB x2 (2133MT/s / PC4-17000
出典:www.amazon.co.jp
 今回想定している「Officeを快適に使いつつ、ときにはデジカメで撮った写真の整理・加工などもしたい」というニーズに対応するには、メモリは8GBあれば十分です。

 もし、後々は動画の編集や高解像度の画像の加工などもしたいと考えているのなら、メモリが増設できる(メモリの空きスロットがある)製品を選ぶと後悔しませんよ。

起動ディスクにSSD、データ保存用にHDDが搭載されている製品が望ましい

WD SSD 2.5インチ 120GB WD Green SATA3.0 6G WDS120G1G0A
出典:www.amazon.co.jp
 現在、デスクトップPCに採用されているストレージにはSSDとHDDがあり、それぞれ次のような特徴があります。

SSD……スピードが非常に速く消費電力も少ない。回転部品がないため振動・衝撃に強い。ただし、容量あたりの価格が高く容量が比較的小さい(240GBなど)。
HDD……10TBや12TBなど大容量のものがあり、容量あたりの価格が安い。ただし、速度は遅く消費電力も大きく、ディスクが回転する機構のために振動・衝撃に弱い

 そして最も望ましいのは、起動ディスクがSSDで、それとは別にデータ保存用のHDDが搭載されている製品ではないでしょうか。この構成なら、OSやソフトの起動が速くて、かつデータの保存領域も十分確保されるという、SSDとHDDの両者のメリットを享受できます。

ストレージとは
「ストレージ」には、「貯蔵、保管、倉庫」という意味があります。PC用語として使われる場合は、データを保存する HDD、SSD、eMMC、USBメモリ、SDカードなどを指します。

グラフィック性能を求めるなら、GPUが別途搭載されている製品に

ZTGTX1060-GD5STD
出典:www.amazon.co.jp
 ゲームなどでのグラフィックの描写性能を決めるのがGPU。製品によって、CPU内蔵のGPUを使用しているものと、別途GPUを搭載しているものがあります。より高性能なのは後者なので、ゲームを楽しみたい場合は、そうした製品を選びましょう。

ネットワーク性能やUSBポートも確認

ネットワーク機能は最新バージョンの製品か

ELECOM LANケーブル LD-GF/BK5
出典:www.amazon.co.jp

BUFFALO WSR-2533DHP-CB
出典:www.amazon.co.jp
 最近の製品はほとんどが、有線LANはGigabit(1000Mbps)に、Wi-FiはIEEE802.11acに対応しています。ただし、中には有線LANポートまたはWi-Fiを搭載していないものや、Wi-Fiが少し遅い11nまでしか対応していないものもあるので注意が必要です。

IEEE802.11acと11nの速度について
現在のコンシューマ向け製品では、アンテナ1本あたりの最高速度は、11acは約433Mbps、11nは約150Mbpsです。

USBポートのバージョンと数をチェック

サンワサプライ USB3.0ケーブル 1.5m 黒 KU30-15BK
出典:www.amazon.co.jp
 周辺機器を接続するUSBポート。これには、転送速度に優れたUSB 3.0または3.1ポートと、速度の遅いUSB 2.0ポートが、それぞれいくつ搭載されているかを確認しましょう。

 外付けSSDやUSBメモリなど外部ストレージにはUSB 3.0または3.1、キーボードやマウスなどにはUSB 2.0ポートが適しています。

USB 3.1:Gen1とGen2があり、後者が高速
 USB 3.1にはGen1とGen2があります。規格上の最大転送速度は、Gen1は5Gbps(USB 3.0と同じ)で、Gen2は10Gbpsです。

USB2.0……480Mbps、60MB/秒
USB3.0……5Gbps、500MB/秒
USB3.1 Gen1……5Gbps、500MB/秒 ※USB3.0と同じ
USB3.1 Gen2……10Gbps、1210MB/秒

Core i5・Office搭載 デスクトップPCおすすめ製品

 ここからは、おすすめ製品を紹介していきたいと思います。冒頭で述べたように、掲載するのはすべてMicrosoft Officeがプリインストールされた製品になります。

 なお、スリムタワー・ミニタワー単体のものは、別途ディスプレイの購入費用が必要ということを踏まえて検討してくださいね。

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※価格は2019年6月13日時点のものであり、変更されている場合があります。

【スリムタワー】Dell Inspiron 3470

スペックはそれなり、低コストで導入したいユーザーにオススメ

Dell Inspiron 3470 接続端子
出典:www.amazon.co.jp
 CPUは1世代前のCoffee Lake-sで、メモリは8GBを搭載。これなら、Officeの操作には特に問題なく、快適に使用できるでしょう。

 ただ、特に際立ったスペックのパーツはなく、ストレージは速度の遅いHDD、光学ドライブは他と比べると少し劣るDVD-RWドライブ、Wi-Fiは11nというように性能はそれなり。その分、価格はお手頃なので、たとえば既にディスプレイを持っている人なら、かなり費用を抑えて導入することができるでしょう。

 なお、amazonの画面では、より安価なCeleronやCore i3のモデルを選ぶこともできます。

【スリムタワー】ASUSPRO D320SF-I57400052T

速度に優れた256GB SSDを搭載、Wi-Fiは11acに対応

ASUSPRO D320SF-I57400052T
出典:www.amazon.co.jp
 CPUは2世代前のKaby Lakeですが、処理が遅く感じることはないでしょう。ストレージは256GB SSDで、読み書きの速度はかなり速いですね。しかし、容量が256GBしかないのは、少し心もとないかも。なので、USB HDDなどを接続しておくと、容量的な心配が少なくなって良いでしょう。

 LANは有線のGigabit(1000BASE-T)だけでなく、Wi-Fiが高速な11acに対応しているため、Wi-Fiで接続しておくものアリです。PCIスロットはロープロファイルで、PCI Express3.0 ×16の空きが1つあるので、対応する拡張カードを増設可能です。

 デザイン的には、前面に入った斜めのラインと1本のブルーのラインが目を引きます。ただし、好みに合わないユーザーもいるかもです。

【ミニタワー】iyama STYLE-M1B6-i5-UH5SM

高速なNVMe M.2 SSDを搭載、拡張性のあるミニタワー

iyama STYLE-M1B6-i5-UH5SM
出典:/www.pc-koubou
 まず、注目すべきは、ストレージに480GB NVMe M.2 SSDを採用していること。NVMe M.2 SSDという規格は従来のSATA3.0と比較して、かなり高速な読み書きが可能となっています。容量も480GBあるので、しばらくは大丈夫そう。もし、保存するデータが多くなってきた場合でも、拡張性の高いミニタワーなので、HDDを増設するのも比較的容易です。

 また、USBポートが豊富で、前面に3.0×2、背面は3.1×4と2.0×2の計8ポートあり、多数の周辺機器の接続が可能。PCIスロットは、PCI Express3.0 ×16の空きが1つあるので、グラフィックボードの増設にも対応しています。搭載している500Wの電源ユニットは80PLUS BRONZE認証を受けたもので、変換効率も高くなっています。

 こうした高い性能と拡張性を有しているので、PC初心者だけでなく、「今後、PCの自作に挑戦してみたい!」というユーザーの好奇心も満たしてくれる製品と言えるでしょう。

 なお、NVMe M.2 SSDと80PLUS BRONZE認証については、以下の記事で詳しい解説をしています。

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【スリムタワー】FUJITSU AZ_WD2D1_Z001

高速なUSB 3.1 Gen2ポートを搭載、PCIスロットの空きが2つ

FUJITSU AZ_WD2D1_Z001 前面 FUJITSU AZ_WD2D1_Z001 背面 接続端子
出典:www.amazon.co.jp
 前面USBポートが、高速な3.1 Gen2に対応した製品。これが2ポートあるので、たとえば3.1 Gen2に対応したUSB接続のSSDなんかを接続すると、かなりの転送速度でデータの読み書きができるでしょう。

 PCIスロットはPCI Express3.0 ×16の空きが1つ、同×1の空きが1つあります。いずれもロープロファイルではなく、通常のサイズなので拡張カードの選択肢が広がりますね。

 ちなみに、21.5インチ液晶モニタがセットになった製品もあります。

富士通 デスクトップパソコン FMV ESPRIMO DHシリーズ WD2/D1 (Windows 10 Home/21.5型ワイド液晶/Core i5/8GBメモリ/約1TB HDD/スーパーマルチドライブ/Office Home and Business 2019/サテンブラック)AZ_WD2D1_Z002/富士通WEB MART専用モデル
136,480円(税込)

出典:www.amazon.co.jp

【スリムタワー】mouse LM-F512SHABPZF

メモリ16GB搭載、ストレージは高速SSDと大容量HDDの組み合わせ

mouse LM-F512SHABPZF 背面ポート
出典:www.amazon.co.jp
 メモリを16GBも搭載しているので、いろんな作業をかなりの余裕をもってできる製品です。ストレージ性能も充実していて、240GB SSDと2TB HDDを搭載。高速なSSDでOSやソフトはキビキビと動作し、2TB HDDにデジカメや動画などのデータをたくさん保存できるでしょう。

 PCIスロットはロープロファイルで、PCI Express3.0 ×16が1つ空いているので、対応する拡張カードを増設することもできます。さらに、搭載している300Wの電源ユニットは、優れた変換効率を示す80PLUS BRONZE認証を受けたものです。

 ただし、こうした性能のために、価格も高め…。なので、デジカメの写真や動画の編集など、ちょっと重めな作業も視野に入れたいユーザーにオススメします。

【ディスプレイ一体型】ASUS Vivo AiO V241ICUK

7mmの超狭額ベゼルを採用した「フレームレスディスプレイ」、23.8インチIPS液晶

ASUS Vivo AiO V241ICUK 斜めから見たところ
出典:www.amazon.co.jp
 一目で分かる特徴は、ベゼルがわずか7mmしかないディスプレイ。メーカーでは「フレームレスディスプレイ」と呼称しているように、フレームはほぼ気になりませんね。サイズは23.8インチと大きめで、IPS液晶を採用しているので、表示は見やすいでしょう。そして、本体の奥行きは約16.5cmとスリムなので、スペースが限られたところでも、設置しやすいですね。

 3W×2のステレオスピーカーには、191ccの大容量チャンバー搭載し、臨場感あふれるリアルなサウンドを再現。メーカー独自のサウンドシステム「ASUS SonicMaster」と、サウンドモードを選択できる「AudioWizard」によって、ミュージックやムービー、ゲームなどのサウンドをより楽しめるでしょう。

 ただし、CPUは末尾「U」(モバイル向け低消費電力版で、周波数が低い)なので、あまり重い作業は向いてないかも…。Officeでの作業とWeb閲覧などに適していますね。また、ストレージはHDDなので、データの読み込み/書き込み速度にはあまり期待できないでしょう。

おわりに

 今回は「CPUにIntel Core i5を搭載し、Officeを快適に使えるデスクトップPC」というコンセプトで製品を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

 たくさんのパーツで構成されたPCは、購入の際にチェックすべきポイントも多くなるので、選ぶのがなかなか難しい部分があるかと思います。上記のランキングを参考にして、是非Officeを快適に使える1台をゲットしてくださいね。

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