ハイエンド ゲーミングノートPCおすすめ Core i7・GTX1080搭載の4製品

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 「ノートPCで、最新のゲームをストレスなく、思う存分にプレイしたい」と考えているあなた! そういう素直な欲求を余すことなく満たしてくれる最強のノートPCがありますよ。

 というわけで今回は、CPUやGPU、メモリ、ストレージなどのスペックに妥協することなく、ただただゲームを楽しむためにだけに造られた、ハイエンド ゲーミングノートPCのおすすめを紹介してみたいと思います。参考にしてくださいね。

ハイエンド ゲーミングノートPCの選び方

 それでは早速、ハイエンド ゲーミングノートPCを選ぶ際のポイントを、具体的に見ていきたいと思います。

Core i7搭載は必須

Intel Core i7 4790T 2.7GHz LGA1150 Bulk
出典:www.amazon.co.jp
 Intel CPUの「Core」シリーズは同社の上位ブランドで、i7、i5、i3があります。このうち最も性能の高いハイエンドモデルがCore i7。これは動画編集や解像度の高い画像の加工、最新ゲームのプレイなどに適しています。

 Core i5はミドルレンジで、WordやExcelなどは画像が多くても快適に使用が可能。Core i3はエントリークラスで、ネットやメールの使用、動画の視聴、簡単な文書の作成・編集などに向いているモデルになります。

 ですので、ハイエンドのゲーミングノートPCを入手するなら、Core i7搭載が絶対条件と言えるでしょう。

Core i7の型番を確認する

 上記のようにIntel CPUのハイエンドであるCore i7ですが、いくつものモデルがあるので、それを示す型番を確認しておきましょう。

世代をチェック

Intel CPU Core i5-6500 3.2GHz
出典:www.amazon.co.jp
 CPUは基本的に、世代が新しい方が高性能になります。この世代は、以下のように「Core i7」の後に続く数字を確認することで分かります。

・Broadwell(第5世代、発売2015/6/18)……Core i7-5950HQなど5000番台

・Skylake(第6世代、発売2015/8/7)……Core i7-6700Kなど6000番台

・Kaby Lake(第7世代、発売2017/1/6)……Corei7-7820HKなど7000番台

・Coffee Lake-s(第8世代、発売2017/11/2)……Corei7-8700など8000番台

末尾アルファベットも確認

Intel CPU Broadwell-E Core i7-6850K 3.60GHz 6コア/12スレッド LGA2011-3 BX80671I76850K 【BOX】
出典:www.amazon.co.jp
 型番を見ると、末尾にアルファベットが付いているもの、付いていないものがあります。そのうち主なものをあげると、次のような意味となっています。

デスクトップ向け
・K……倍率ロックフリー版で、オーバークロックが可能。

・末尾なし……通常版。

・S……省電力版。通常版よりも周波数を抑えている。

 など

モバイル向け
・HK……ハイパフォーマンス・グラフィックス版。倍率ロックフリー版で、オーバークロックが可能。

・HQ……ハイパフォーマンス・グラフィックス・クアッドコア版。

・H……ハイパフォーマンス・グラフィックス版。

・U……低消費電力版。

 など


 ハイエンドのゲーミングノートPCであれば、最新の第7世代・Kaby Lakeで、ハイパフォーマンスなモデルを選びましょう。

高性能なGPUのモデルを選ぶ

GIGABYTE ビデオカード NVIDIA GeForce GTX 1080搭載 オーバークロック ゲーミングモデル GV-N1080G1 GAMING-8GD
出典:www.amazon.co.jp ※写真はデスクトップ用
 GPUは、グラフィック表示を左右する重要なパーツ。これの性能が低いと、ゲームの表示が荒くなったり、動作が遅くなったりしてしまうことに…。ですので、ゲーミングノートPCなら高性能のGPUが搭載されていることが必須です。

 現在、多くのPCで採用されているのがNVIDIAのGPUで、これには性能の高い順に次のようなものがあります。

・NVIDIA GeForce GTX1080……ハイエンド

・NVIDIA GeForce GTX1070……ミドルレンジ

・NVIDIA GeForce GTX1060……ミドルレンジ

・NVIDIA GeForce GTX1050……エントリークラス

 ゲームを快適にプレイするには、GTX1070以上は欲しいところですね。

ディスプレイサイズは17.3インチ以上の製品に

【Amazon.co.jp 限定 RGB キーボード】GIGABYTE Sabre 17 ゲーミングPC・ノートパソコン i7-7700HQ/GTX 1050Ti 4G/17.3インチ/8G/128G M.2 SSD/1TB/2年保証
出典:www.amazon.co.jp
 ゲーミングノートPCを謳っている製品を見ると、ディスプレイが15.6インチのものが多く、中には14インチや13.3インチのものもあります。

 しかし、「ハイエンド」ということであれば、17.3インチまたは18.4インチのディスプレイを搭載したモデルが相応しいでしょう。

液晶パネルの駆動方式(TN方式、VA方式、IPS方式)の特徴を理解して選ぶ

 液晶パネルの駆動方式には大きく、TN(Twisted Nematic)方式、VA(Virtical Alignment)方式、IPS(In-Place-Switching)方式の3つがあり、それぞれ比較すると次のような特徴があります。

液晶パネルの駆動方式の特徴
TN方式 VA方式 IPS方式
画質
視野角 狭い 少し狭い ※1 広い
コントラスト比 普通 高い 普通
応答速度 速い 少し速い 少し遅い ※2
価格 安め 普通 高め

※1 視野角を改善した製品もある。
※2 オーバードライブ技術により、応答速度を改善した製品もある。

視野角:斜めから見たとき、何度まで表示が正常に見えるかを示す数値。この角度が狭いと、斜めからでは画面が暗く見えたり、色が変わって見えてしまう。

コントラスト比:白と黒の比率で、「1000:1」(白が1000に対して黒が1)というように表記される。比率が高いほどメリハリがある。
 また、映像に合わせてバックライトの明るさを調節してコントラストを上げる「ダイナミックコントラスト」という技術により、1200万:1などの高コントラスト比を実現した製品もある。機能の呼称はメーカーによって、ACR、DCR、ACMなどさまざま。

応答速度:モニタのドットが、ある色から他の色へと変化するまでの時間。この時間が速いほど残像が少なく、滑らかに表示される。単位は「ms」(ミリセカンド=ミリ秒)。多くのPCモニタのスペックには、2つの値が併記されている。
 ひとつは黒→白→黒の応答速度で、一般的には5~10msの製品が多く、速いものだと1msの製品もある。
 もうひとつは、ある階調のグレーから別の階調のグレーへの変化という中間階調の応答速度。表記は「GTG」や「Gray To Gray」。2~5msの製品が多い。
 なお動画の場合、黒白の切り替えより、中間階調での色の移行が圧倒的に多いので、後者の性能がより重要となる。


 ゲームプレイにおいては、表示の美しさはもちろん重要ですが、それと同じか、あるいはそれ以上に応答速度が重要です。特に、FPS(First Person shooter:本人〔一人称〕視点シューティングゲーム)などはかなりのスピード感があるので、ディスプレイの応答が遅いのは文字どおり致命傷になりますからね。

 ですので、液晶パネルの駆動方式ごとの画質や応答速度といった特徴と、主にプレイするゲームのジャンルも併せて考慮して、自分のゲームライフに適した製品を選びましょう。

メモリ容量は16GBまたは32GB

Komputerbay ノートPC用メモリ SO-DIMM-DDR3 永久保証 ECOパッケージ (1333Mhz PC3-10600 1.5V 4GBx2)
出典:www.amazon.co.jp
 ネットやメール、ワープロや表計算ソフトといった用途なら、メモリは8GBあれば十分。しかし、最新ゲームを快適にプレイしたいなら、16GBあるいは32GBは必須。それくらいないと、ハイエンドマシンとは言えないですしね。

起動ディスクはSSDで、別にデータ用HDDを搭載している製品に

Samsung SSD 250GB 960 EVO M.2 Type2280 PCIe3.0×4 NVMe1.2 V-NAND搭載 3年保証 日本サムスン正規品(白箱) MZ-V6E250B/EC
出典:www.amazon.co.jp
Seagate 内蔵ハードディスク 2.5インチ 1TB ゲームユーザー向け BarraCuda 2.5( SATA 6Gb/s / 5400rpm /2年保証 )正規代理店品 ST1000LM048
出典:www.amazon.co.jp
 現在、高スペックのノートPCで採用されているストレージにはSSD(PCIe3.0 ×4接続)と2.5インチHDDがあり、特徴はそれぞれ次のようになります。

・SSD(PCIe3.0 ×4接続)……スピードが非常に速く消費電力も少ない。回転部品がないため振動・衝撃に強い。ただし、容量あたりの価格が高く容量が比較的小さい(250GBなど)。

・2.5インチHDD……4TBなど大容量のものがあり、容量あたりの価格が安い。ただし、速度は遅く消費電力も大きく、ディスクが回転する機構のために振動・衝撃に弱い


 ハイエンドのゲーミングノートPCを入手するのであれば、起動ディスクは高速なSSD(PCIe3.0 ×4接続)、データ保存用には大容量HDDが搭載されている製品が良いでしょう。これなら、SSDとHDDの両者のメリットを享受できます。

キーボードの仕様を確認(ロールオーバー・LEDバックライトなど)

MSI ゲーミングPC ノートパソコン GT73VR 6RF Titan Pro 4K GT73VR-6RF-001JP 17.3インチ
出典:www.amazon.co.jp
 ゲームプレイでは、たくさんのキーを同時に押下するシーンがたくさんあります。この「押下されたキーを、いくつまで検出できるか」ということを示す用語が「ロールオーバー」。

 たとえば、同時に押下された10キーまで検出できる場合は「10キーロールオーバー」になります。これが全てのキーの場合は、「全キーロールオーバー」または「Nキーロールオーバー」といいます(この「N」は数学用語で本来は「自然数全体」を示しますが、慣例的に「Nキー」は「全キー」の意味で用いられます)。

 ロールオーバーにどのように対応しているかは、製品によって異なるので、この点を確認しましょう。

 また、キーにLEDバックライトが付いていて、その何パターンものイルミネーションによってプレイを演出する製品もありますので、この点も要チェックです。

ハイエンド ゲーミングノートPCおすすめ4選

 それではここから、おすすめ製品をランキング形式で発表していきたいと思います。なお今回は「費用については、出し惜しみをしない!」というコンセプトの基に、スペック最優先で製品をセレクトしています。

※価格は2018年1月23日時点のものであり、変更されている場合があります。

第1位:エムエスアイ GT83VR 7RF Titan SLI

GeForce GTX 1080×2のSLIで最強のグラフィック性能、メカニカルキーボードCherry MX Speedを採用



出典:www.amazon.co.jp
 大きな特徴は、ハイエンドのNVIDIA GeForce GTX 1080 8GB GDDR5Xを2つ搭載してSLI(Scalable Link Interface)を構築していること。SLIによって、GPUが1つの場合より高いクロック値を導き出し、最強のグラフィック性能を実現しています。これなら、最新ゲームでも余裕で描画できますね。

 また、ストレージは最新で高速のSSD(PCIe3.0 ×4接続)を2つでRAID 0を構築(理論値で最高3,300MB/秒)。これにより、OSやアプリケーションの起動はもちろん激速ですし、頻繁にディスクにアクセスするゲームでも、もたつきを感じることなくプレイが可能です。

 キーボードはメカニカルで、高速入力に適したCherry MX Speed(シルバー軸)を採用。RGBにも対応し、1677万色のイルミネーションでゲームプレイを演出してくれます。

 その他にも、18.4インチのIPS液晶、データ保存領域として大容量で高速な 1TB HDD(7200rpm)、ゲームに適した高速押下対応のキーボード(バックライト付き)、筐体内の熱を最大限に下げる冷却システム「CoolerBoost Titan」、光学ドライブにBD Writerを搭載しているなど、ハイエンドの中のハイエンドと呼ぶにふさわしいスペックを誇るゲーミングノートPCとなっています。

 ただし、こうしたハイスペックであるために、価格もかなりお高くなっており、購入するには勇気のいる製品と言えますね。

第2位:デル ALIENWARE 17 QHDモデル

TN液晶でQHD(2560×1440)・120Hz・G-Sync対応、Tobiiアイトラッキングを搭載




出典:www.amazon.co.jp
 この製品は、人の視線や頭部の動きを追跡するTobiiアイトラッキングを搭載していることが大きな特徴。この機能により、対応ゲームにおいて視線で標的を定めるなどのコントロールが可能となり、より現実に近い感覚でプレイできて、ゲームの世界にのめり込めますね。

 ディスプレイのパネルは応答速度の速いTN液晶で、解像度はQHD(2560×1440)に対応。リフレッシュレートは120Hzで、さらにリフレッシュレートとGPUを同期させる「G-Sync」にも対応しているので、かなり滑らかでヌルヌルな表示が可能です。

 その他にも、マグネシウム合金とアルミを採用したホディ、Nキーロールオーバー対応のキーボードなど、ゲーミングノートPCとして高い満足度を提供してくれる構成となっています。

第3位:エイスース ROG G701VIK

ディスプレイは120Hz・G-Sync対応、メモリ64GB搭載



出典:www.amazon.co.jp
 ディスプレイのリフレッシュレートは120Hzで、さらにリフレッシュレートとGPUを同期させる「G-Sync」にも対応。滑らかな表示で、ゲームをヌルヌルでのグラフィックで楽しめます。

 メモリは大容量の64GBを搭載し、ストレージはPCIe3.0 ×4接続の256GB SSD×2でRAID0を構成して、速度と容量を両立させた512GBと、かなり足回りが強化されたスペック。これなら、ゲームプレイに支障を来すもたつきをなくしてくれるでしょう。

 キーボードは、キー30個までの同時押しに対応。さらに、マクロ機能を搭載していて、ゲームで頻繁に使用する複数のキーを登録すれば、ワンタッチで実行できるようになります。自分の得意なキーコンビネーションを一発実行すれば、余計な手間が省けて、ゲームプレイに集中できますね。

第4位:エムエスアイ GT73VR 6RF Titan Pro 4K

4Kディスプレイ搭載、ストレージはSSD×2でRAIDを構築


出典:jp.msi.com
 ディスプレイは4K(最大解像度3840×2160)対応で、GPUはGeForce GTX 1080 8GB GDDR5Xを搭載しています。また、前出の第1位「エムエスアイ GT83VR 7RF Titan SLI」と同様に、ストレージは最新で高速のSSD(PCIe3.0 ×4接続)を2つでRAIDを構築(理論値で最高3,300MB/秒)。こうした性能により、4K対応のゲームでも、高速な起動や細密な描画を実現し、ストレスを感じることなく快適にプレイできます。

 ただし、CPUは2世代前のSkylake Core i7-6820HK、メモリは16GBにとどまるので、この点は上位の製品より劣ります。それでも、かなりのハイスペックなので「性能的にもの足りない」ということはないでしょう。

 その他には、大容量で高速な 1TB HDD(7200rpm)、バックライト付きゲーミングキーボード、10本ヒートパイプを最適に配置した冷却システム「CoolerBoost Titan」を搭載しているなど、第1位の製品と共通する部分も多くあって、ハイスペックなゲーミングノートPCに仕上がっています。

おわりに

 今回は「ハイエンド ゲーミングノートPC」というコンセプトで、4つの製品を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

 スペックに妥協せず、高性能パーツを搭載した製品を選んでいくと、必然的に価格がものすごく高くなります。しかし妥協しすぎてしまうと、最新ゲームにノートPCの性能が追いつかないという事態も発生しかねません。そうならないよう、パーツ構成を十分に検討して、ゲームプレイを心の底から楽しむことのできる1台を手に入れてくださいね。

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