
先日購入したパワーサプライ、K.E.S KIP-001ですが、今回はモバイルバッテリー駆動を試してみたい思います。そして、オートパワーオフの影響と、モバイルバッテリー駆動での出力電圧について検証します。
それと、DCケーブルをオヤイデのものに交換してみたので、それについてもレビューしたいと思います。
目次
使用機材・検証内容など
パワーサプライ K.E.S KIP-001
USB PDトリガーケーブル

ヤフーフリマで「電気紐屋」さんの製品を購入しました。エフェクター・パワーサプライ対応のUSB PDトリガーケーブル、センターマイナス、12V、15cmです。ケーブルには、DCケーブルとしても評判の高いOYAIDE 3398を使用しているとのこと。
販売価格は2,090円だったのですが、クーポンを利用して1,090円で購入できました。
モバイルバッテリー
使用するモバイルバッテリーは、以下の製品です。もちろんPD 12Vに対応しています。
検証内容
上記のモバイルバッテリー PB507にはオートパワーオフ機能(出力が小さいと電源がオフになる機能。この製品は30秒程)があるのですが、以前の記事(↓)で、USB PDトリガーケーブル(9V、パッケージングテクノロジーのもの)を接続した状態だと、オートパワーオフが発動しなくなることを確認しています。
これが、今回「電気紐屋」さんから購入した12VのUSB PDトリガーケーブルでも同じなのかを検証します。
また、このパワーサプライ KIP-001は、アダプターへの給電が100Vを確保できている状況で、無負荷時電圧9.4V以上になるように設計されているのですが(「このパワーサプライ『圧強め』」がコピーです)、モバイルバッテリー駆動の場合でも同様なのかも検証します。
モバイルバッテリーで駆動
KIP-001にUSB PDトリガーケーブル経由でPB507を接続

USB PDトリガーケーブルを使用して、問題なくKIP-001をPB507から駆動させることができました。接続したエフェクター(JHS Morning Glory V4)も、普通に電源オンにできています。
オートパワーオフの影響は?
やはり、オートパワーオフは発動せず、30分経過しても電源オンのままでした。

また、KIP-001は接続せず、PB507にUSB PDトリガーケーブルだけを接続した状態で放置しても、30分たってもオートパワーオフは発動しませんでした。
テスターで出力電圧を測定
前述のように、KIP-001はアダプターへの給電が100Vを確保できている状況で、無負荷時電圧9.4V以上になるように設計されています(前回の記事で計測・確認済み)。これが、モバイルバッテリー駆動の場合でも同様なのかを、テスターで計測してみます。
1~4番ポートは「9.50V」、「9.57V」または「9.58V」でした。これは、ACアダプターのときと同じです。
そして、9V/12V/18Vで電圧が切り替えられる5番ポートは、次のようになりました。
・9V設定では「9.42V」
・12V設定では「12.54V」
・18V設定では「18.69V」
こちらも、ACアダプターのときと同じです。
なので、ACアダプターと同様、モバイルバッテリー駆動の場合でも9.4V以上出る(『圧強め』)という結果になりました。
オヤイデのDCケーブルに変更
付属のDCケーブルは片方のみL型

KIP-001には、60cm×2本、30cm×3本のDCケーブルが付属しているのですが、いずれも片方のみL型となっています。筆者としては、両方L型のものが良かった…。
オヤイデのDCケーブルは両方がL型
ということで、両方がL型で、ネットでの評判の良いオヤイデのDCケーブルを購入しました。

筆者が購入したのは、エフェクターの位置関係も考慮して、30cm×2本、50cm×3本です(50cmのうち1本は予備)。やはり、両方がL型の方が使いやすいと思います。また、色がUSB PDトリガーケーブル(OYAIDE 3398を使用)とマッチして良い感じになりました。
肝心の音はというと、全体的にクリアになって、かつ太くなったように思います。
おわりに
以上のように無事、KIP-001をUSB PDトリガーケーブルを使ってモバイルバッテリーで駆動させることができました。
次回は、KIP-001と上記の4台のエフェクターで、エフェクターボードを組んでみようと思います。既に、エフェクターボードは購入済みなのですが、もう1か月くらい放置していることは内緒です(笑)













