2.5インチSSDおすすめ10選【スピードと容量のラインナップでランキング】

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2.5インチ SSD
2.5インチ SSD
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2.5インチ SSD


 自作PCのストレージとして、あるいは古いノートPCのHDDを換装して速度アップと延命のためにSSDの導入を検討しているユーザーは多いかと思います。ただ、いろんなメーカーからたくさんの種類のSSDが発売されていて、一体どれを選んだらいいのか迷ってしまうのではないでしょうか。

 そこで今回は、SSDのスペックの見方や選ぶ際のチェックポイントなどを説明したうえで、ECサイトやPCショップなどで入手できる製品の中からピックアップしたおすすめを紹介していきたいと思います。参考にしてくださいね。

SSDの基本をおさらい

SanDisk SSD Ultra 3D ソリッドステートドライブ 1TB [国内正規品]メーカー3年保証付 SDSSDH3-1T00-J25
出典:www.amazon.co.jp
 まずはSSDについて、基本的な部分をおさらいしてみたいと思います。

SSDとは、フラッシュメモリを用いたストレージ

インテル330シリーズソリッドステートドライブ240 GB SATA 6 Gb / s 2.5インチ – ssdsc2ct240 a3 K5
出典:www.amazon.co.jp
 SSD(Solid State Drive、ソリッドステートドライブ)とは、フラッシュメモリを用いたストレージ(データの保存場所)のこと。

 「ソリッドステート」は、大もとの意味は「固体状態」で、固体を利用した電子回路・装置のことを示します。空間利用の真空管に対する用語です。また、可動する個所のない装置を指して用いられることもあります。

 「フラッシュメモリ」とは、電力の供給がなくてもデータの保持が可能な(不揮発性の)半導体メモリのことです。

SSDには2.5インチ、M.2、mSATAがある

WD SSD 内蔵SSD M.2 2280 1TB WD Blue WDS100T1B0B/SATA3.0/3年保証
出典:www.amazon.co.jp
Samsung SSD 500GB 850 EVO mSATA ベーシックキット V-NAND搭載 MZ-M5E500B/IT
出典:www.amazon.co.jp
 SSDには写真の上から順に、2.5インチ(インターフェイスはSATA3.0)、M.2、mSATA(Mini SATA)があります。

 M.2とmSATAのものは見た目のとおり、そのコンパクトさが特徴で、スリムなノートPCや超小型PCなどに採用されています。

 また、M.2のSSDにはPCI Express/NVMe接続のものとSATA3.0接続のものがあり、前者の方が転送速度に優れています(シーケンシャル〔連続〕で、前者は読み出し3,400MB/秒・書き込み2,300MB/秒などで、後者は読み出し560MB/秒・書き込み510MB/秒など)。なので、この速度を求めて、PCI Express/NVMe接続のものを選ぶユーザーもいます。

 そして最も一般的なのが2.5インチのもので、多くのノートPCに搭載することができ、デスクトップPCにももちろん搭載可能です。今回紹介するのは、この2.5インチSSDになります。

SSDのメリット・デメリット(HDDとの比較)

SSD(Solid State Drive)とは
出典:www.fujitsu.com
 以下に、SSDのメリット・デメリットを、従来から用いられているHDD(ハードディスクドライブ)と比較する形で見てみます。

HDD
 プラッタ(円盤状の記録用部品)を回転させ、その表面をヘッドが動いて読み書きを行います。
メリット……3.5インチでは10TBや12TBなど大容量のものがあり、容量あたりの価格が安い
デメリット……速度は遅く消費電力も大きく、回転する機構のために振動・衝撃に弱い

SSD
 前述のようにフラッシュメモリを用いており、物理的に動く部分はありません。
メリット……スピードが非常に速く消費電力も少ない。回転部品がないため振動・衝撃に強い
デメリット……容量あたりの価格が高く容量が比較的小さい(最大でも4TB程度)。

 こうしたSSDのメリットを活かし、OSをインスールして起動ディスクにすると、PCの起動時間やソフトの起動などが速くなって良いですね。また、大量のデータを保存するには容量が物足りませんが、一時的に動画や写真などのデータを保存して作業スペースにすれば、読み込みと保存が速くなって作業効率が上がるでしょう。

2.5インチSSDの選び方

 ここからは、2.5インチSSDを選ぶ際のポイントを説明していきたいと思います。

容量は用途に合わせて選ぶ

ADATA Technology Premier SP550 ソリッドステートドライブ 240GB
出典:www.amazon.co.jp
 2.5インチSSDの容量は以下のように、OSをインストールして起動ディスクとして使用するか、ソフトをたくさんインストールするか、多くの動画や写真のデータを保存するかなどを考慮して選ぶと良いでしょう。

OSと最低限のソフトだけをインストール……120GB程度

Microsoft Windows 10 Home Anniversary Update適用版 32bit/64bit 日本語版 (旧品)|
出典:www.amazon.co.jp
 PCではネット閲覧やワープロと表計算ソフトくらいしか使わない、他にデータ保存用のHDDを搭載しているといった場合は、120GB程度でも可です。ただし、後で「ソフトをインストールしたら容量が足りない!」という状況が起こりやすいので、あまりおすすめはしません。

OSとソフトをたくさんインストール……240GB程度

Microsoft Windows 10 Home 32bit/64bit 日本語版 (旧商品)|USBフラッシュドライブ
出典:www.amazon.co.jp
 PCでネット閲覧やワープロと表計算ソフトに加えて、写真や動画の編集なども行う、ゲームも少しする、ユーティリティソフトをたくさん使うといった場合は、240GB程度はあると余裕があって安心できます。別途、写真や動画などのデータ保存用のSSDまたはHDDも搭載すると、より良いですね。

OSと最新ゲームをいくつもインストール……500GB程度

BenQ ゲーミングモニター ディスプレイ ZOWIE XL2411 24インチ/フルHD/HDMI,VGA,DVI端子/144Hz/1ms
出典:www.amazon.co.jp
 PCに最新ゲームをいくつもインストールしてプレイする場合は、ゲームの容量が30GBや60GBなどかなりの大きさのものもあるので、500GB程度は欲しいですね。そして別途、データ保存用のSSDまたはHDDも搭載しておきたいものです。

写真や動画などのデータをたくさん保存する……1TB以上

動画コンテナ 〜誰でも写真や動画を簡単共有!〜
出典:www.amazon.co.jp
 SSDに、写真や動画などのデータも保存するなら、1TB以上の容量は欲しいですね。ただ、これくらいの大容量になると、価格もそれなりに高くなります。

NANDフラッシュメモリのタイプは「TLC」や「QLC」でOK!

intel MEMPEK1W032GAXT Intel Optane Memory 32GB M.2接続
出典:www.amazon.co.jp
 SSDのフラッシュメモリには「NAND型」(ナンド型)が用いられています。これは「Not AND(否定論理積)」の略で、シンプルな論理で「はい」か「いいえ」の結果を出すことのできる電子回路のこと。

 NANDフラッシュメモリには「セル」という区画があり、そこにビット単位で情報を記録します。これは記録するビット数によって、次のように分かれます。

SLC(Single Level Cell、シングルレベルセル):1つのセルに、1ビットの情報を記録
メリット……シンプルなため速度が速く、エラーも少なく、書き換え回数は約10万回と寿命が長い。
デメリット……1セルに1ビットのため、容量に応じた物理的サイズが必要となるので大容量化が難しく、価格が高い。

MLC(Multi Level Cell、マルチレベルセル):1つのセルに、複数ビット(実際には2ビット)の情報を記録
メリット……大容量化がしやすく、価格も抑えられる。
デメリット……SLCよりも処理が複雑なため速度が低下し、エラーも起こりやすく、書き換え回数は約1万回(SLCの1/10)と寿命が短い。

TLC(Triple Level Cell、トリプルレベルセル):1つのセルに、3ビットの情報を記録
メリット……MLCよりさらに大容量化がしやすく、価格も抑えられる。
デメリット……MLCよりも処理が複雑なためさらに速度が低下し、エラーも起こりやすく、書き換え回数は3,000~5,000回程度とさらに寿命が短い。

QLC(Quad Level Cell、クアッドレベルセル):1つのセルに、4ビットの情報を記録
メリット……TLCよりさらに大容量化がしやすく、価格も抑えられる。
デメリット……TLCよりも処理が複雑なためさらに速度が低下し、エラーも起こりやすく、書き換え回数は300~1,000回程度とさらに寿命が短い。

 そして上記のメリットが考慮されて、現在コンシューマー向けに市販されているSSDの主流は、TLCまたはQLCとなっています。これには上記のようなデメリットもありますが、近年はコントローラーなどの技術が向上し、速度アップ、エラー回避、書き込むセルの分散による寿命の延長が図られているので、TLCやQLCを選んで全く問題はないでしょう。

「3D NAND」の製品が高速・省電力・高耐久性

Gigastone SSD 128GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s Intel 3D TLC採用 3年保証 SS8400-128G
出典:www.amazon.co.jp
 従来のSSDでは、NANDフラッシュメモリのセルを2次元(平面、2D)に配置することで、容量を増やしてきました。しかし、この方法での大容量化は物理的な面積が必要なので限界があり、しかもセルとセルの間が狭くなって電気的な干渉によるエラーが発生しやすくなってしまいます。

 そこで登場したのが「3D NAND」。これは、垂直方向にもセルを積み重ねて3次元(立体、3D)の構造とする技術です。これによって、セルとセルの間隔を保って電気的な干渉によるエラーを回避しながら大容量化することが可能となりました。

 また、セルは物理的なサイズが小さくなるほど耐久性も低下しますが、3D NANDでは容量を増やす際にサイズを小さくしなくてもよいので、耐久性が増します

 さらに、上記のようにエラーが回避されるので、従来は必要だった「エラー訂正のプロセス」が省略されて速度がアップし、省電力にもなります。

 このように良いこと尽くめなので、最近は3D NANDの製品が多くなっています。

シーケンシャル・ランダムの速度を確認

SanDisk SSD PLUS 240GB [国内正規品]メーカー3年保証付 SDSSDA-240G-J26
出典:www.amazon.co.jp
 SSDのスペックには、次のような記載があります。

シーケンシャル読み出し:535MB/秒
シーケンシャル書き込み:515MB/秒
4KBランダム読み出し:92,000 IOPS
4KBランダム書き込み:83,000 IOPS

シーケンシャル読み出し/書き込み
 「シーケンシャル」は、「連続した領域を順番に」という意味。具体的には、動画や写真などある程度大きなデータを扱う場合になります。「MB/秒」は、「1秒間に何メガバイト」ということ。ですので「シーケンシャル読み出し:535MB/秒」は、「動画や写真などある程度大きなデータを、1秒間に535メガバイト読み出せる」という意味になります。

4KBランダム読み出し/書き込み
 「4KBランダム読み出し」と「4KBランダム書き込み」というのは、4キロバイト単位でのランダムな読み出し/書き込みを示します。「IOPS」は「Input/Output Per Second」の略で、1秒間にインプット/アウトプットできる回数のこと。ですので「4KBランダム読み出し:92,000 IOPS」とは、「4KB単位のランダムで、1秒間に92,000回読み出せる」という意味になります。OSやアプリケーションの起動や操作時には、複数のファイルを同時に読み込むランダムアクセスが多いので、こちらの性能が起動時間や操作の快適さに影響してきます。

 なお、スペックにあるベンチマークの数値は製品によって異なりますが、近年のSSDは転送速度がSATA3.0(6Gb/s、実行速度は600MB/秒)の限界に迫っているので極端な差はありませんし、使用する際の体感速度はどの製品でもほぼ変わりません。ただし、この数値は、ベンチマークソフトでユーザーが容易に目にすることができるものなので、選ぶ際にはやはり気になるところですね。

実用上は、スペックの耐久性(MTBF)・総書込バイト数(TBW)・消費電力の違いは、そこまで気にしなくても可
MARSHAL SSD 128GB 新技術 Micron製 3D TLC NAND / SATA 6Gb/s / 2年保証 7mm SMI コントローラ スペーサ付属 内蔵 2.5インチ MAL2128SA-AS3DL
出典:www.amazon.co.jp
 製品によって、また同シリーズでも容量によって、耐久性(MTBF、平均故障間隔)、総書込バイト数(TBW)、消費電力は違っています。ただし実用上は、通常使用ができるだけの耐久性はありますし、壊れるときは壊れますし、SSDはもともと省電力なので、スペック上の違いはそこまで気にしなくても良いでしょう。

2.5インチSSD おすすめランキング

 ここからは、2.5インチSSDのおすすめ製品を紹介していきます。それぞれの製品に容量のバリエーションがあるので、前述の容量の目安も踏まえながら、自分の用途に合ったものを選んでもらえればと思います。

※価格は2019年6月10日時点のものであり、変更されている場合があります。

第1位:Crucial SSD MX500


Crucial SSD MX500 CT250MX500SSD1/JP 250GB
4,380円(税込)

Crucial SSD MX500 CT500MX500SSD1/JP 500GB
7,538円(税込)

Crucial SSD MX500 CT1000MX500SSD1/JP 1TB
14,350円(税込)

Crucial SSD MX500 CT2000MX500SSD1/JP 2TB
28,069円(税込)

容量 250GB・500GB・1TB・2TB
NANDフラッシュメモリタイプ 3D TLC NAND
シーケンシャル読み出し 560MB/秒
シーケンシャル書き込み 510MB/秒
4KBランダム読み出し 95,000 IOPS
4KBランダム書き込み 90,000 IOPS

クライアント向けシリーズの最新モデル、3D TLC NANDを採用

Crucial SSD MX500 パッケージ
出典:www.amazon.co.jp
 MX500はCrucialのクライアント向けSSD製品「MX」シリーズの最新モデル。同社で初めて3D TLC NANDを採用したMX300の後継に当たる製品で、速度がさらにブラッシュアップされています。

 NANDフラッシュメモリの一部をSLC方式でアクセスするキャッシュとして利用する「Dynamic Write Acceleration」による(特にランダムアクセスでの)高速化や、データ破損を防止する「Exclusive Data Defense」による高い耐久性を実現しています。

第2位:Samsung SSD 860EVO


Samsung SSD 860EVO MZ-76E500B/EC 500GB
7,980円(税込)

Samsung SSD 860EVO MZ-76E1T0B/EC 1TB
21,843円(税込)

Samsung SSD 860EVO MZ-76E2T0B/EC 2TB
41,800円(税込)

Samsung SSD 860EVO MZ-76E4T0B/EC 4TB
83,800円(税込)

容量 500GB・1TB・2TB・4TB
NANDフラッシュメモリタイプ 64層 3D TLC NAND(Samsung 3D V-NAND)
シーケンシャル読み出し 550MB/秒
シーケンシャル書き込み 520MB/秒
4KBランダム読み出し 98,000 IOPS
4KBランダム書き込み 90,000 IOPS

独自の64層「Samsung 3D V-NAND」を採用、最新のキャッシュ技術を搭載

Samsung SSD 860EVO パッケージ
出典:www.amazon.co.jp
 Samsung独自の64層 3D 構造フラッシュメモリ「3D TLC NAND(Samsung 3D V-NAND)」を採用した製品。最先端の64層の積層により、最大4TBという大容量を実現しています。

 さらに、従来からのフラッシュメモリの一部をSLCとして動作させてキャッシュにする「TurboWrite」技術を進化させた、「Intelligent TurboWrite」を搭載。後者では、確保される領域を従来よりも増やし(領域は可変)、アルゴリズムを最適化することで、書き込みをより加速させています。

第3位:SanDisk SSD Ultra 3D


SanDisk SSD Ultra 3D SDSSDH3-250G-J25 250GB
5,798円(税込)

SanDisk SSD Ultra 3D SDSSDH3-500G-J25 500GB
7,980円(税込)

SanDisk SSD Ultra 3D SDSSDH3-1T00-J25 1TB
14,490円(税込)

SanDisk SSD Ultra 3D SDSSDH3-2T00-J25 2TB
30,108円(税込)

容量 250GB 500GB・1TB・2TB
NANDフラッシュメモリタイプ 64層 3D TLC NAND
シーケンシャル読み出し 550MB/秒 560MB/秒
シーケンシャル読み出し 525MB/秒 530MB/秒
4KBランダム読み出し 95,000 IOPS 95,000 IOPS
4KBランダム書き込み 81,000 IOPS 84,000 IOPS

「64層 3D NAND」を搭載した高性能モデル

SanDisk SSD Ultra 3D 超高速転送
出典:www.amazon.co.jp
 フラッシュメモリメーカーとして、性能と信頼性の両面から定評のあるSanDisk。この製品は、同社のメインストリーム向け「Ultra II」の後継モデルで、「3D NAND」を同社として初めて採用したのがこの製品。しかも、NANDを64層(従来は32層)に積層する最先端技術を採用しているのが大きな特徴です。

 また、NANDフラッシュメモリの1部をSLCブロックとして活用するキャッシュ技術「nCache 2.0」に対応し、TLC部分への書き換え回数を抑えることによる長寿命化と、転送速度の高速化を実現しています。

第4位:Crucial SSD BX500


Crucial SSD BX500 CT120BX500SSD1Z 120GB
2,480円(税込)

Crucial SSD BX500 CT240BX500SSD1 240GB
3,570円(税込)

Crucial SSD BX500 CT480BX500SSD1 480GB
6,480円(税込)

容量 120GB・240GB・480GB
NANDフラッシュメモリタイプ 3D NAND
シーケンシャル読み出し 540MB/秒
シーケンシャル書き込み 500MB/秒
4KBランダム読み出し 記載なし
4KBランダム書き込み 記載なし

Crucialのローエンド・エントリー向けモデル、コスパが魅力

Crucial SSD BX500 Micorn 3D NAND
出典:www.amazon.co.jp
 Crucialのローエンド・エントリー向け2.5インチSSDが、このBX500シリーズ。コストパフォーマンスを重視した、手に入れやすい価格となっています。それでも、速度的には悪くない性能です。

 NANDのタイプは非公開となっていますが、他のスペックから総合すると、おそらくQLCと思われます。ただし、生産ロットによってはTLCになる可能性があるのかも…。それで非公開なのかもしれませんね。

第5位:Samsung SSD 860QVO


Samsung SSD 860QVO MZ-76Q1T0B/EC 1TB
12,980円(税込)

Samsung SSD 860QVO MZ-76Q2T0B/EC 2TB
28,880円(税込)

Samsung SSD 860QVO MZ-76Q4T0B/EC 4TB
64,980円(税込)

容量 1TB 2TB・4TB
NANDフラッシュメモリタイプ 64層 3D TLC NAND
シーケンシャル読み出し 550MB/秒
シーケンシャル書き込み 520MB/秒
4KBランダム読み出し 96,000 IOPS 97,000 IOPS
4KBランダム書き込み 89,000 IOPS

「QLC」を採用、大容量でも手に入れやすい価格の製品

Samsung SSD 860QVO パッケージ
出典:www.amazon.co.jp
 Samsungでは初となるQLCを採用し、大容量ながらも、価格を抑えた製品。容量のラインナップとしては、少ないものがなく、最少でも1TBというのがQLCの特徴を体現していますね。最大容量は4TBとなっています。

 また、同社の他のシリーズと同様、フラッシュメモリの一部(領域は可変)をSLCとして動作させキャッシュにする「Intelligent TurboWrite」も採用されています。

第6位:Western Digital WD SSD 3D Blue


WD SSD 3D Blue WDS250G2B0A 250GB
5,350円(税込)

WD SSD 3D Blue WDS500G2B0A 500GB
7,380円(税込)

WD SSD 3D Blue WDS100T2B0A 1TB
13,780円(税込)

WD SSD 3D Blue WDS200T2B0A 2TB
29,789円(税込)

容量 250GB 500GB・1TB・2TB
NANDフラッシュメモリタイプ 64層 3D TLC NAND
シーケンシャル読み出し 550MB/秒 560MB/秒
シーケンシャル書き込み 525MB/秒 530MB/秒
4KBランダム読み出し 95,000 IOPS
4KBランダム書き込み 81,000 IOPS 84,000 IOPS

メインストリーム向けの「WD Blue」、「64層 3D TLC NAND」を採用

WD SSD 3D Blue ノートPCとコーヒー
出典:www.amazon.co.jp
 Western Digital社のSSD「Blue」は、メインストリーム向けの製品。価格と性能のバランスを重視したラインナップとなっています。製品名に「3D」とあるとおり「3D NAND」を採用し、積層は従来の32層よりも多い最先端の64層で、大容量化と速度の向上、耐久性の確保、省電力などを実現しています。

第7位:SanDisk SSD PLUS


SanDisk SSD Plus SDSSDA-120G-G27 120GB
2,760円(税込)

SanDisk SSD Plus SDSSDA-240G-G26 240GB
3,880円(税込)

SanDisk SSD Plus SDSSDA-480G-G26 480GB
6,380円(税込)

SanDisk SSD Plus SDSSDA-1T00-G26 1TB
12,800円(税込)

容量 120GB 240GB 480GB 1TB
NANDフラッシュメモリタイプ TLC NAND
シーケンシャル読み出し 530MB/秒 535MB/秒
シーケンシャル書き込み 310MB/秒 440MB/秒 445MB/秒 450MB/秒
4KBランダム読み出し 記載なし
4KBランダム書き込み 記載なし

スペックよりもコストを重視したモデル

SanDisk SSD PLUS コストパフォーマンスに優れた製品
出典:www.amazon.co.jp
 この製品は、SanDiskのメインストリーム向け「Ultra II」の下位に位置づけられた、コストを重視したモデルになります。

 性能的には、NANDは2D(平面)で、他の多くの製品にはあるDRAMキャッシュが非搭載ということで、特に「シーケンシャル書き込み」の速度が他よりも劣ります。その分、12GBと240GBのモデルはかなり価格が抑えられているので、少し古めのノートPCの換装用などに向いているのではないでしょうか。

第8位:Transcend SSD230S


Transcend SSD230S TS128GSSD230S 128GB
3,280円(税込)

Transcend SSD230S TS256GSSD230S 256GB
4,780円(税込)

Transcend SSD230S TS512GSSD230S 512GB
7,680円(税込)

Transcend SSD230S TS1TSSD230S 1TB
12,980円(税込)

容量 128GB 256GB・512GB・1TB
NANDフラッシュメモリタイプ 3D TLC NAND
シーケンシャル読み出し 560MB/秒 560MB/秒
シーケンシャル書き込み 490MB/秒 520MB/秒
4KBランダム読み出し 記載なし※
4KBランダム書き込み 記載なし※

※単位が「MB/秒」では、最大340MB/秒を実現。

アルミを採用した筐体で放熱、DDR3 DRAMキャッシュを搭載

Transcend SSD230S アルミ筐体
出典:www.amazon.co.jp
 筐体には、放熱性に優れたアルミを採用。SSDはそもそも発熱が少ないのですが、アルミ筐体によって放熱してくれるので、熱によるさまざまな心配を最小限にしてくれますね。

 そして他の製品とは異なり、DDR3 DRAMキャッシュを採用している点は、要注目。これにより、4KBランダム読み出し/書き込みは、最大340MB/秒を実現しているとのことです。

第9位:Crucial SSD BX300


Crucial SSD BX300 CT120BX300SSD1/JP 120GB
6,709円(税込)

Crucial SSD BX300 CT240BX300SSD1 240GB
14,528円(税込)

Crucial SSD BX300 CT480BX300SSD1 480GB
25,046円(税込)

容量 120GB 240GB 480GB
NANDフラッシュメモリタイプ 3D MLC NAND
シーケンシャル読み出し 555MB/秒
シーケンシャル書き込み 510MB/秒
4KBランダム読み出し 45,000 IOPS 84,000 IOPS 95,000 IOPS
4KBランダム書き込み 90,000 IOPS

「3D MLC NAND」を搭載、シーケンシャル読み出しは555MB/秒

Crucial SSD BX300 背景はマザーボード
出典:www.amazon.co.jp
 最近はTLCを採用する製品が多い中、この製品は「MLC」を採用しているのが特徴。そして、NANDは3Dとなっていて、120GBや240GBの小さな容量でもシーケンシャル読み出しは555MB/秒という高速を実現しています。こうした小さな容量でも、とにかくシーケンシャル読み出しの速度を求めるなら選んでみたい製品ですね。

第10位:Western Digital WD SSD Green


WD SSD Green WDS120G1G0A 120GB
3,328円(税込)

WD SSD Green WDS240G1G0A 240GB
4,450円(税込)

容量 120GB 240GB
NANDフラッシュメモリタイプ 3D MLC NAND
シーケンシャル読み出し 540MB/秒
シーケンシャル書き込み 430MB/秒 465MB/秒
4KBランダム読み出し 37,000 IOPS
4KBランダム書き込み 63,000 IOPS 68,000 IOPS

気軽に試してみたい人向けの「WD Green」、性能を抑えたコスト重視のモデル

WD SSD Green パッケージ
出典:www.amazon.co.jp
 Western Digital社のSSD「Green」は、上位の製品よりも廉価なコントローラチップを採用し、キャッシュメモリを省いた、コスト重視のモデル。そのため読み出し/書き込みの値は低くなりますが、はじめてSSDを試すというユーザーには嬉しい価格設定となっています。また、そうしたユーザーを想定して、容量のラインナップも少なめとのことです。

おわりに

 今回は、2.5インチSSDのおすすめ製品を、容量のラインナップも含めて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

 技術は日々進歩しているので、古いPCのHDDはもちろん、数年前に購入したSSDでも、最新のSSDに換装すればスペックの向上が見込めます。上記のランキングを参考にして新しいSSDを導入し、より高速かつ省電力なPCで、日々の業務をより高速に無駄なく行ってくださいね。

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