ミドルタワーPCケースおすすめ20選【コスパと性能で比較】2018年版

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 PCケースにはいろいろなサイズがありますが、最も広く使われているのがミドルタワーではないでしょうか。拡張性は一般的な用途ならミドルタワーで十分ですし、大きさ的にもデスクの下に収まりやすく、またデスクの上に置くのもアリです。ただし、とても多くの製品が販売されているので、どれを選んだらいいのか分からなくなりがち…。

 そこで今回は、ミドルタワーPCケースを購入する際にチェックしたいポイントやニーズに対応する機能と、おすすめの20製品を紹介してみたいと思います(製品は2ページ目にも掲載しています)。

 ちなみに、キューブ型ミニ・スリムタワーなどの小型PCケースのおすすめは、↓こちらで紹介しています。

ミドルタワーPCケースの選び方

Fractal Design Define R5 Black Pearl PCケース CS4987 FD-CA-DEF-R5-BK
出典:www.amazon.co.jp
 一般的なマザーボードのフォームファクタであるATXとMicro-ATXに対応する、ミドルタワーPCケース。故に製品数も多いわけですが、製品を選ぶにあたっては次のようなポイントがあります。

サイドパネルの仕様で選ぶ(アクリル・強化ガラス、スチール製)

LEDパーツを鑑賞したいなら、アクリル・強化ガラス製ウインドウの製品に

Corsair Carbide 400C ミドルタワー型PCケース 透明アクリル採用サイドパネル CS6414 CC-9011081-WW
出典:www.amazon.co.jp
 最近は、ファンやマザーボードなどでLEDが付いているものが多くあります。そうしたパーツを組み込んで、イルミネーションとして楽しみたいのなら、サイドがアクリル・強化ガラス製のウインドウになっているものを選びましょう。

静音性重視なら、遮音材が装備されたスチールの製品に

Thermaltake Suppressor F31-Silent No Win PCケース CS5992 CA-1E3-00M1NN-00
出典:www.amazon.co.jp
 LEDパーツを鑑賞しないなら、アクリルではなく、サイドがスチール製のもので良いでしょう。

 また、スチール製の製品の中には遮音材が装備されていて、PC内部のファンの音が外に漏れにくくなっているものがあります。こうした製品は、静音性を重視するユーザーに最適ですね。

ドライブベイの数で選ぶ

光学ドライブを積むなら、5.25インチベイのある製品に

CoolerMaster ミドルタワー ATX PCケース CM 690 III (型番:CMS-693-KKN1-JP)
出典:www.amazon.co.jp
 製品によって、5.25インチベイがあるものと、同ベイのないもの(次項目の写真)があります。ですので、5.25インチの光学ドライブを積みたい場合は、前者を選ぶ必要があります。

SSDやHDDを増設するなら、2.5インチ・3.5インチベイの多い製品に

Corsair Carbide 270R ミドルタワー型PCケース CS6734 CC-9011106-WW
出典:www.amazon.co.jp
 製品によって、多くの2.5インチ・3.5インチベイが搭載されているもの(前項目の写真)と、最低限の数しかないものがあります。将来的なSSDやHDDの増設も考慮するなら、同ベイが多く搭載されているものが良いでしょう。

ケース前方への大型水冷ラジエーター搭載が優先なら、ベイの少ない製品に

Corsair Carbide 400C ミドルタワー型PCケース 透明アクリル採用サイドパネル CS6414 CC-9011081-WW
出典:www.amazon.co.jp
 5.25インチベイがなく、2.5インチ・3.5インチベイの少ない製品は、ケース前方への大型水冷ラジエーターの搭載を想定しています。ですので、水冷式の採用を最優先に考えるなら、ドライブベイの少ない製品が適しています。

エアフローの向上を目指すなら、デュアルチャンバー構造の製品にする

ZALMAN 【ATX対応】 ミドルタワーPCケース高い冷却性能と拡張性を実現した Z9 Neo
出典:www.amazon.co.jp
 デュアルチャンバー構造とは、PCケースの内部を熱源ごとに仕切って、それぞれでエアフローを設計し、効果を向上させる仕様のこと(チャンバー〔chamber〕は「小さな部屋、室」という意味)。一般的なデュアルチャンバー構造は、CPUやグラフィックボードのある上部と、電源ユニットのある下部で仕切られています。

 ですので、たとえばCPUのオーバークロックやハイエンドグラフィックボードの搭載などによって発熱が心配な場合は、デュアルチャンバー構造の製品を選んで、効果的なエアフローの設計をしてみると良いのではないでしょうか。

搭載可能なCPUクーラー・グラフィックボードのサイズ、外形寸法を確認

サイズ 【HASWELL対応】 虎徹 12cmサイドフロー SCKTT-1000
出典:www.amazon.co.jp
写真
出典:www.amazon.co.jp
 製品によって搭載可能なCPUクーラーの最大高さと、グラフィックボードの最大長さが異なるので、予め確認しておきましょう。

 また、一口にミドルタワーPCケースと言っても、製品によって外形寸法(縦×横×高さ)は異なります。購入した後に「大きすぎて、予定の場所に収まらない」ということのないよう、製品の外形寸法も要チェックです。

排熱を考えるなら、ファンが多く搭載できる製品に

CoolerMaster 120mm PCケース用ファン 静音タイプ Silencio FP 120 PWM (型番:R4-SFNL-14PK-J1)
出典:www.amazon.co.jp
 標準で搭載されているファン、また増設可能なファンの数は製品によってそれぞれ。CPUのオーバークロックをしていたり、ハイエンドのグラフィックボードや多くのHDDを搭載していたりして、内部の発熱が大きい場合は、多くのファンが搭載できる製品が向いているでしょう。

【アクリル・強化ガラスウインドウ編】ミドルタワーPCケース おすすめ10製品

 それではここから、おすすめ製品を紹介します。まずは、サイドがアクリル・強化ガラス製のウインドウになっているミドルタワーPCケースで、おすすめ10製品のランキングを紹介します。そして次ページで、サイドパネルがスチール製のもので、おすすめランキング10製品を紹介します。

 アクリル・強化ガラス製のウインドウから、内部に組み込んだLED付きパーツのイルミネーションを楽しみましょう。

※価格は2018年4月2日時点のものであり、変更されている場合があります。

第1位:サマ JAX-02W(黒透 kurosuke)

アクリルウインドウ採用でも、圧倒的なコスパ


出典:www.amazon.co.jp
 注目すべきはこの価格。通常、アクリルパネルを採用した製品は少し価格が高くなるのですが、この製品は圧倒的に低く抑えられています。

 ただし価格の分、気になる点がいくつか…。アクリルパネルは8つのネジで留まっているので、取り外しはかなり面倒そう。また、ドライブベイにツールレス機構もありません。CPUクーラー高さは、アクリルパネル側がフラットなこともあり、150mmまでの対応に留まります。

 アクリルウインドウ採用で、とにかく価格の低い製品を求めるユーザーに適応します。

第2位:シャークーン VS4-Wシリーズ SHA-VS4-WBK

膨らみのあるサイドパネルで、大型CPUクーラーに対応、ケーブルマネジメント性が向上



出典:www.amazon.co.jp
 見た目はスリムな印象ですが、サイドパネルに膨らみを持たせることで、CPUクーラーは高さ160mmまでに対応し、裏面配線のケーブルマネジメントがしやすくなっています。

 2.5インチケージは取り外しが可能。グラフィックボードは標準で310mmまで対応ですが、ケージを取り外せば385mmまで対応できるようになります。

 それ以外の性能は、ファンが120mmを3つまでなど控えめな感じですが、シンプルな外観で価格も抑えられているので、自作PC初心者にお勧めの製品と言えるかと思います。

第3位:ジョンスボ アルミニウムPCケース U4S

強化ガラスパネルとアルミを採用した、コンパクトなケース


出典:www.amazon.co.jp
 サイドパネルに強化ガラスを、ボディ素材にアルミニウムを採用した、とてもシンプルな外観の製品。サイズもコンパクトで、W205×H428×D340mmとなっています。特にD340mmというのは、かなり小さいですね。

 ただし、5.25インチベイはなく、2.5/3.5インチベイも最低限の数しかありません。拡張性よりも、コンパクトさを優先するユーザー向けの製品と言えます。

 紹介しているのはシルバーで、他のカラーバリエーションとしてブラック×レッド、ブルー、レッドもあります。

第4位:サーマルテイク VIEW 31 TG

両サイドに強化ガラスパネルを搭載、グラフィックボードの垂直配置用ブラケットが付属



出典:www.amazon.co.jp
 強化ガラスパネルを、片側だけでなく、左右両サイドに搭載した珍しい製品。左サイドからCPUクーラーやグラフィックボード、マザーボードなどを鑑賞し、右サイドからは(敢えて)各種配線やマザーボードベース部裏側に設置したストレージを鑑賞することができます。

 拡張スロットは垂直のものが2つあり、ここに付属のブラケットを装着すると、グラフィックボードを垂直に設置することができます(別途、ライザーケーブルが必要)。最近は、デザイン性に優れたグラフィックボードが多いので、それを見せるのも良いでしょう。

 ドライブケージは全てが取り外し可能(フルモジュラーデザイン)。ラジエーターは、トップとフロントに360/280mmのものが1基、リアとボトムに140/120mmのものが1基搭載可能です。

 ただし、2.5/3.5インチベイは3基と少なめ。また、5.25インチベイはないので、DVDなどを読み込む際には別途USB接続の光学ドライブを用意する必要があります。

 紹介しているのはLED ノーマルモデルで、他にRGBモデルもあります。

第5位:ザルマン Z9 Neo

標準で120mmファン×5を搭載した製品


出典:www.amazon.co.jp
 標準で120mmのファンが、フロント×2、リア×1、トップ(ブルーLED付き)×2の計5つも搭載されています(フロントは140mm×2への変更も可能)。トップとフロントには240mmのラジエーターを搭載することも可能です。

 そして、アクリルウインドウの製品では珍しく、遮音材が採用(フロント)されている点は好評価です。

 ただし、2.5/3.5インチベイは2つ、2.5インチベイは2つと、少な目になっています。

第6位:フラクタルデザイン Define R5 Window side

メンテナンス性、冷却オプションへの対応、静音性など総合的に優れた製品


出典:www.amazon.co.jp
 フロントパネルは左右どちらからでも開閉可能で、左側サイドパネルは素早く開閉できるシステムを採用。ケース内のドライブケージ全てが取り外しでき、パーツに合わせて柔軟に対応できます。

 2.5/3.5インチドライブは最大10基搭載、ファンは最大9基、水冷ラジエーターはトップに420mm・フロント360mmまでのものに対応可能。

 また、フロントと右サイドのパネルに高密度の吸音材が装備され、密閉性を高めることができる機構(メーカーでは「ModuVentデザイン」と呼称)も採用されているなど、静音性にも優れています。

 その他にも3台までの3ステップファンコントローラーが搭載されているなど、ユーザーに対する細かな配慮がたくさんあり、デザイン的にも洗練されていて、総合的に非常に優れた製品と言えます。

第7位:シルバーストーン Primera シリーズ LEDファンPCケース SST-PM01WA-W

標準でフロントにLED付き140mmファンを3つ搭載、ウインドウ内部にはLEDストリップ


出典:www.amazon.co.jp
 一目で分かる大きな特徴は、フロント全面を覆うように搭載された3つのLED付き140mmファン。これだけ大きなLED付きファンが3つも回転するのですから、ビジュアル的なインパクトもありますし、冷却性能もかなりのものとなりますね。ちなみにこのデザインは、スポーツカーのインテイクグリルからヒントを得ているそうです。

 また、ケース内部にはLEDストリップが配されていて、これが発光することにより、ウインドウやトップのエアダクト部分のデザインが引き立ちますね。

 水冷ラジエーターは、フロントに360/280/240mm×1または120mm×2、リアに140/120mm×1、トップに360/280/240mm×1または120mm×2を搭載可能です。

 色違いで、ブラック×レッドもあります。

Silver Stone PCケース Primera ATX/MicroATX ブラック レッドLED 窓有 SST-PM01BR-W
9,973円(税込)

第8位:シャークーン 7.1ch USBサウンドユニット搭載 SHA-M25W-B

7.1ch USBサウンドユニットを搭載


出典:www.amazon.co.jp
 最大の特徴は、7.1ch USBサウンドユニットが搭載されていること。マザーボードのUSB端子に接続し、メーカーHPにあるドライバーをインストールすることで、7.1chサラウンドサウンドを楽しむことができるようになります。

写真
出典:www.amazon.co.jp
 5.25インチベイは取り外すことが可能。ケースフロント部には、240mmまたは280mmの水冷ラジエーター(ファンを含んで厚さ50mmまで)を設置することができます。

 ただし、3.5インチベイは3つしかありません。なので、データをたくさん保存する使い方ではなく、7.1ch USBサウンドユニットを活かして、Blu-ray観賞用などのPCに適していると言えます。

 色違いで、ホワイトもあります。

Sharkoon 7.1ch USBサウンドユニット搭載ATXケース アクリルウィンドウパネル ホワイト SHA-M25W-W 日本正規代理店品
8,980円(税込)

第9位:エヌゼットエックスティー SOURCE340-BK

余計なものを削ぎ落としたデザイン、内部空間の広い製品


出典:www.amazon.co.jp
 装飾的なものが一切ない、非常にシンプルなデザインのケース。それでも、どこか印象的に感じるのは、フォルムとバランスが美しいからではないでしょうか。

 そして、5.25インチベイのない広々とした内部レイアウトは、NZXT製PCケースではおなじみ。これにより、フロント部に大型の水冷ラジエーター(NZXT Kraken X61等)を設置することができます。また、20個所以上あるケーブルホルダーにケーブルをスッキリ収められるので、理想のエアフローの実現に近づけるでしょう。

 ただし、上記のように5.25インチベイはなく、光学ドライブは搭載不可のため、DVDなどを読み込む際はUSB接続のものを別途用意する必要があります。

 紹介しているのはブラックで、他のカラーバリエーションとしてホワイトもあります。

 また、ゲーミングデバイスメーカー・Razerとコラボした、カスタムモデルもあります。フロントと内部のロゴマーク、ボトム部のグリーンLEDが特徴です。

NZXT ミドルタワー SOURCE340 [ RAZERモデル Black & Razer Green ] SOURCE340-RazerSE
14,257円(税込)

第10位:コルセア Carbide 400C

開閉が容易なドアタイプのサイドパネルで、高いメンテナンス性


出典:www.amazon.co.jp
 ケース前方から大きく開閉するサイドパネルを採用し、パーツ交換などのメンテナンス性に優れた製品。サイドパネルは、ヒンジ部分から上方向に引き抜くことも可能です。マザーボードベース部の裏面は約15mmの配線スペースとケーブルホールを備え、配線のしやすさを実現しています。

 また、大きなアクリルウインドウも目を引きます(メーカーでは「パノラマウィンドウパネル」と呼称)。内部の見える範囲がとても広く、LEDパーツのイルミネーションをより楽しめるでしょう。

 ファンはフロント、リア、トップに計6つ搭載可能。フロントには最大360mmの水冷ラジエーターの取り付けることができ、効率的なエアフローと高い冷却性を求めるユーザーに対応します。

 ただし、5.25インチベイがない点には注意しましょう。

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