エフェクター用の9V角電池ボックスを作成/ノイズを減らす

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導通テスト プラス

 エフェクターを9V角電池(006P型)で駆動させる際に、底のネジを回してカバーを開けて電池をセットして…、と結構面倒です。なので、9V電池を外付けできる電池ボックスを作ってみました。今回はこのことについて書いてみたいと思います。

購入したパーツ

 今回購入したパーツは、以下のものです。一応、ON・OFFスイッチが付いていた方がよいかと思って、そうした電池ボックスにしてみました。



出典:www.amazon.co.jp
オーディオファン DC5.5mm/2.1mm L字 コネクタ 自作 修理 DIY 製品サイズ 25mm×22mm×11mm 10点
750円(税込)

※価格は2026年7月25日時点のものであり、変更されている場合があります。以下同。



出典:www.amazon.co.jp
VOXILFE 9v 電池ボックス (4個入り) 9V角型 電池ケース ON/OFFスイッチ付き リード線付き
659円(税込)

 なお、「オーディオファン DC5.5mm/2.1mm L字 コネクタ」は、筆者が購入したときはセール価格で562円(税込)でした。

 これで電池ボックスが4つ出来るので、1つ当たり約305円になります。

完成品が欲しい人はこちら

 「自分で作るのは面倒だし、不安だ」という方には、こちら↓の製品があります。


出典:www.amazon.co.jp
Sound MOMOバッテリースナップ【 DC9V乾電池用ボックス ON・OFFスイッチ・L型DCプラグ付 】
1,980円(税込)


 「ボックスでなくてもいい」、「ON・OFFスイッチはなくてもいい」という場合は、こちら↓の製品もあります。


出典:www.amazon.co.jp
YINKE エフェクター 電源供給用 バッテリースナップ アダプター用ジャック変換 15CM 9V電池⇔AC 電池コネクタ (3個セット)
685円(税込)

電池ボックスの作成作業

リード線の加工

DCプラグを開いた
 まず、DCプラグのゴムを外してカバーを外すと、こんな感じです。

リード線をツイストさせる
 リード線をツイストさせて、養生テープで留めました。忘れないうちに、ゴムを通しておきます。

赤(プラス)のリード線をカットして被覆を剥く
 黒(マイナス)のリード線はセンターにはんだ付けするので(センターマイナス)、長さはそのまま。赤(プラス)のリード線は、外側の筒にはんだ付けするので、少しだけカットして被覆を剥きました。

リード線に予備はんだ
 リード線に予備はんだをします。

プラグにはんだメッキをする

プラグにはんだメッキ
 プラグにはんだメッキをします。

プラグにはんだメッキでリード線用の穴が塞がる
 はんだメッキでリード線用の穴が塞がったので、

リード線用の穴を串で開ける
 串で穴を開けました。

DCプラグにリード線をはんだ付けする

リード線のマイナスをはんだ付け
リード線のプラスをはんだ付け
 DCプラグにリード線をはんだ付けします。

リード線の飛び出した部分をカット
リード線の飛び出した部分のカットができた
 リード線の飛び出した部分をニッパーでカットしました。

金具をカシメてリード線を固定する

DCプラグの金具をカシメて、リード線を固定
ニッパーでカシメる
カシメができた
 DCプラグの金具をカシメて、リード線を固定しました。

DCプラグのカバーを戻す

DCプラグにカバーを取り付ける
カバーをゴムで固定
 DCプラグのカバーを戻して、ゴムで固定します。

DCプラグ部が完成
 完成しました。

導通テスト

導通テスト プラス
 テスターで導通テストをします。ちゃんとセンターマイナスで導通していました。

導通テスト マイナス
 外側のプラスも導通OKです。

エフェクターの電源をON

MXR Dyna Compで試す


 完成した電池ボックスにダイソーの9V角電池を入れて、MXR Dyna Compに接続しました。フットスイッチを押すと、ちゃんと電源が入りました。

 そして、同じ作業をして、計4つの電池ボックスを作成しました。

他のエフェクターも接続

他のエフェクターも接続
 左からkeeley vibe-o-verb、Proco RAT2、Providence VELVET COMP、MXR Dyna Compです。全て問題なく電源ONできました。

おわりに(作成した理由)

 実はこれまで、keeley vibe-o-verb、Proco RAT2、Providence VELVET COMPをACアダプター(かなり昔に購入したSOUND HOUSE PTD41090-0500-10)でデイジーチェーン接続していたのですが、デジアナ混在ということもあって「ブーン」というノイズがけっこう激しく出ていました。その動画が↓これです。



 それで「試しに9V角電池で駆動させてみよう」と思ったのですが、keeley vibe-o-verbは電池を中に入れることができない仕様でした。それで、Amazonでバッテリースナップや完成品の電池ボックスを探していたときに、「どうせなら自分で作ってみよう。面白そうだし」ということで、今回の作成に至ったというわけです。

 肝心の「ブーン」というノイズはと言うと、


 電池ボックス駆動で消えました(「サー」というノイズは、仕方ないみたいです)。

 ただ、今後ずっと電池駆動だとコストが馬鹿にならないので、別の方法を考えたいと思います。

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