現在使っているPCやLAN関連機器がギガビット(1Gbps)の場合、写真や動画などの大きなファイルを扱う際に「もっと速ければ…」と思うことがありますよね。
そこで今回は、より高速な2.5Gbps/5Gbps/10GbpsのLANの構築に必要なデバイスの選び方を説明したうえで、ECサイトなどで入手できる中からおすすめ製品をピックアップして紹介したいと思います。
目次
2.5Gbps/5Gbps/10Gbps LANデバイスの選び方
2.5Gbps/5Gbps/10Gbps LAN構築には、それに対応するLANインターフェイス(LANカード、USB LAN変換アダプター)、スイッチンクハブ、LANケーブルが必要になります。以下に、それぞれの選び方を見ていきましょう。
2.5Gbps/5Gbps/10Gbpsに対応している製品は基本的に下位互換があり、1Gbpsにも対応しているので、LAN機器を一度にではなく、少しずつ変えていくのもアリです。
LANカードはデスクトップPCに対応

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マザーボードのPCIeスロットに差す拡張カードです。なので、デスクトップPCの場合に、こちらが選択肢になりますね。もちろん、後述するUSB LAN変換アダプターをデスクトップPCに使用するものアリです。
マザーボードのPCIeスロットは、たとえば少し古いリビジョン3.0の×1でも8GT/s(7.88Gbps)の速度があるので、2.5GbpsのLANカードの速度を活かすことができます。
5GbpsのLANカードも、やはりリビジョン3.0×1で対応できます。
しかし、10GbpsのLANカードの場合、最低でもリビジョン3.0×2(16GT/s、15.75Gbps)、またはリビジョン4.0×1(16GT/s、15.75Gbps)が必要になります。
まず、「PCI」は、「Peripheral Component Interconnect」の略で、CPUと周辺機器(ペリフェラル)との間をつなぐ通信を行うバスアーキテクチャのひとつ。この帯域幅を拡張したのが、「PCIe(PCI Express)」になります。
現在主流のPCIeのリビジョンは「3.0」、「4.0」、「5.0」です。1レーンあたりの転送速度は「3.0」は「8GT/s」(7.88Gbps)、「4.0」は「16GT/s」(15.75Gbps)、「5.0」は「32GT/s」(31.50Gbps)というように高速になっていきます。
そして、PCIe 3.0以降では、128b/130b(128ビットのデータに、2ビットの識別子を付加して130ビットに変換して伝送する方式)となったため、たとえば8GT/sでは「8GT/s×(128/130)≒7.88Gbps」となる。
また、PCIeには「レーン」という概念があり、これを複数束ねて高速化することも可能です。たとえば、4レーンを束ねたものは「×4」、16レーンを束ねたものは「×16」と表記されます。
なので、リビジョン3.0×1(8GT/s、7.88Gbps)以上であれば、2.5GbpsのLANカードの速度に十分対応できることになります。
2.5Gbps /5Gbps/10GbpsのLANカードはSSDの転送速度を活かせる?
前述していますが、「1バイト=8ビット」なので、2.5Gbps は312.5MB/s、5Gbpsは625MB/s、10Gbpsは1,250MB/sになります。
そして、SSDのスペック上のシーケンシャル(連続)の速度を見てみると、以下のようになっています。
なので、2.5GbpsのLANは、いずれのSSDでも転送速度を十分に活かせない、ということになります。
5Gbpsと10GbpsのLANは、SATA SSDであれば転送速度を活かすことができます。
しかし、PCIeのSSDでは、5Gbpsと10GbpsのLANの方がボトルネックになってしまいます。
ノートPCの場合はUSB LAN変換アダプター

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説明は不要かと思いますが、PCのUSBポートに接続することで、有線LAN通信が可能となるアダプターです。ノートPCの場合は、こちらが適応します。
また、コネクタの形状は、USB-Aのものと、USB-Cのものがあります。製品の中には、ケーブルのコネクタはUSB-Cで、USB-Aへの変換アダプターが付属したものもあります。
なお、2.5GbpsのUSB LAN変換アダプターを接続するUSBポートは、「3.2 Gen1」(5Gbps)で対応できます。
ちなみに、5GbpsのUSB LAN変換アダプターも、同様に「3.2 Gen1」のUSBポートで対応できます。しかし、10GbpsのUSB LAN変換アダプターの場合は、「3.2 Gen2」(10Gbps)のUSBポートが必要になります。
現在、一般的に使用されているUSBのバージョンには、2.0、3.0、3.1、3.2、4があり、3.1と3.2にはGen1とGen2があって、さらに名称変更だけされて転送速度は変わらないなど、非常にややこしいのですが、まとめると次のようになります。
| USB 2.0 | |||||
| USB 3.0 | USB 3.1 Gen1 | USB 3.2 Gen1 | |||
| USB 3.1 Gen2 | USB 3.2 Gen2 | ||||
| USB 3.2 Gen2×2 | |||||
| USB4 | |||||
LANケーブルは「カテゴリ6A」以上に

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2.5GbpsのLANを運用するためには、LANケーブルもそれに対応する製品にする必要があります。適切なLANケーブルを使用しないと、ケーブルがボトルネックになってしまうこともあるからです。
具体的にはカテゴリ6A(CAT 6A)以上のLANケーブルにすれば、10Gbpsの速度があるので(下表参照)、十分に対応することができます。
また、将来的にLANの速度アップを考えている場合には、カテゴリ8にしておくというのもアリですね。もちろん、価格は高くなりますが。
なお、LANインターフェイスによっては、カテゴリ5eのLANケーブルで2.5Gbpsの転送速度に対応するものもあります。
| カテゴリ | 帯域 | 転送速度 |
|---|---|---|
| カテゴリ5 | 100MHz | 100Mbps |
| カテゴリ5e | 100MHz | 1Gbps |
| カテゴリ6 | 250MHz | 1Gbps |
| カテゴリ6A | 500MHz | 10Gbps |
| カテゴリ7 | 600MHz | 10Gbps |
| カテゴリ7A | 1000MHz | 10Gbps |
| カテゴリ8 | 2000MHz | 40Gbps |
スイッチングハブのポート数は、最低限なら“5”、今後の拡張性を考慮するなら“8”に

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スイッチングハブも当然、2.5Gbps/5Gbps/10Gbpsに対応した製品にする必要があります。ギガビット(1Gbps)にしか対応していないスイッチングハブでは、そこで速度が低下していまいます。
そして、2.5Gbps/5Gbps/10Gbps対応のコンシューマー向けのスイッチングハブには、主に5ポートの製品と8ポートの製品があります。
LANに接続する機器が多くなく、ポート数が最低限でOKの場合は5ポートの製品で十分です。こちらの方が、費用を抑えられます。
もし今後、LANに接続する機器を増やしていく予定なら8ポートの製品にしておいた方が良いでしょう。
ちなみに、スイッチングハブそのものについての説明が、以下のページにありますので参照してみてください。
それではここから、2.5Gbps/5Gbps/10GbpsのLAN構築に必要となる製品のおすすめを紹介していきたいと思います。
まずは、LANカードのおすすめ製品を紹介し、その後に、USB LAN変換アダプター、LANケーブル、スイッチングハブと続きます。
【LANカード】おすすめ製品
ここから、2.5Gbps/5Gbps/10Gbps LANカードのおすすめ製品を紹介します。前述のように、LANカードはマザーボードのPCIeスロットに取り付けるものですが、自作PCユーザーならお手の物ですよね。
TP-Link 2.5Gbps LANカード TX201
【2.5Gbps、PCIe x1スロット対応】基盤を覆うカバーはヒートシンクの役割も、ロープロファイル用のブラケットが付属

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2.5Gbpsで、PCIe x1スロット対応の製品です。基盤を覆っている四角いカバーは、単なるデザインではなく、ヒートシンクとしての役割も果たしています。これで、データの転送処理をする際に発熱するチップを、効率的に冷却することができます。
また、ロープロファイル用のブラケットも付属しているので、スリムタイプのPCケースにもインストールが可能です。

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ロープロファイル(Low Profile)は、PCIの小型規格のことです。規格の幅は、従来のPCIはボード312(または173)×107㎜/ブラケット120㎜でしたが、ロープロファイルではボード120(または168)×64㎜/ブラケット80㎜と、かなり小さくなっています。
Side3 2.5Gbps LANカード
【2.5Gbps、PCIe x1スロット対応】ブラケットにエアフロー用の穴、ロープロファイル用のブラケットが付属、カテゴリ5e以上のLANケーブルでも可

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2.5Gbpsで、PCIe x1スロット対応です。ヒートシンクを搭載し、ブラケットにエアフロー用の穴が開けられています。これらによって、通信処理の際に発生するコントローラーチップの熱を効率的に発散してくれるでしょう。
ロープロファイル用のブラケットも付属しているので、小型PCケースにも対応します(こちらにもエアフロー用の穴がアリ)。また、製品説明には「Cat5e以上のLANケーブルで安定した通信を確保」あるので、これまで1GbpsのLAN環境で使用していたカテゴリ5eLANケーブルが流用できます。
GLOTRENDS 2.5Gbps LANカード LE8105
【2.5Gbps、PCIe x1スロット対応】ロープロファイル用のブラケットが付属、コスパの良い製品

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2.5Gbpsで、PCIe x1スロット対応です。チップが通信を処理する際の発した熱を抑えるために、ヒートシンクが搭載されています。ロープロファイル用のブラケットも付属しています。これら以外に特徴はないのですが、その分、価格が抑えられているので、コスパ優先なら選んでも良いでしょう。
BrosTrend 5Gbps LANカード
【PCIe x1スロット対応】5GbpsのLANカード、高密度フィンの大型ヒートシンク、ロープロファイル用のブラケットが付属

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5Gbpsで、PCIe x1スロット対応です。下位互換があるので2.5Gbpsとしても使えます。
そして、アルミニウム製で高密度フィン構造のヒートシンクにより、高い放熱性を実現しています。ロープロファイル用のブラケットも付属しているので、小型PCケースにも取り付けが可能です。
TP-Link 10Gbps LANカード TX401
【PCIe x4スロット対応】10Gbpsに対応したLANカード、大型ヒートシンク搭載、ロープロファイル用のブラケットが付属

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10Gbpsで、PCIe x4スロット対応です。なので、PCIe 3.0 x4(15.75Gbps)スロットに装着すると、10Gbpsで使用することができます。下位互換により5Gbpsや2.5Gbpsとしても使えます。
基盤全体を覆う大型のヒートシンクを搭載しているので、コントローラーチップの熱を効率的に逃してくれます。ロープロファイル用のブラケットも付属しています。
バッファロー 10Gbps LANカード LGY-PCIE-MG3/N
【PCIe x1スロット対応】10Gbpsに対応したLANカード、大型ヒートシンクを搭載、ロープロファイル用のブラケットが付属

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10Gbpsに対応したLANカードで、下位互換により5Gbpsや2.5Gbpsとしても使えます。ただ、PCIe x1スロット対応なので、10Gbpsの速度を活かすにはPCIe 4.0 x1(15.75Gbps)以上が必要となります(PCIe 3.0 x1〔7.88Gbps〕スロットでは不十分)。ここは要確認です。
大型のヒートシンクを搭載し、10Gbpsの速度を処理する際にチップが発する熱を確実に発散してくれます。ロープロファイル用のブラケットも付属しているので、小型PCケースにも取り付けが可能です。
【USB LAN変換アダプター】おすすめ製品
続きまして、2.5Gbps/5Gbps/10Gbps USB LAN変換アダプターのおすすめ製品を紹介します。前述のように、USB LAN変換アダプターはPCのUSB ポートに差すだけなので、とっても手軽にPCのLANを高速にできます。
Planex 2.5Gbps LANアダプター USBC-LAN2500R3
【2.5Gbps、USB-Cプラグ】シンプルなUSB LANアダプター、カテゴリ5eのLANケーブルでも可

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USB-Cプラグで、USB 3.2 Gne2(5Gbps)ポートに装着して2.5GbpsのLANに対応できるという基本性能のみの製品。デザイン的にもシンプルですし、価格的にもお手頃なので導入しやすいですね。
なお、USBプラグがUSB-Aとなったモデルもあります。
プラネックス Planex USB-Type-A マルチギガビット(2.5Gbps対応) 有線LANアダプターUSB-LAN2500R3
3,980円(税込)

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アイ・オー・データ 2.5Gbps LANアダプター ETQG-US3
【2.5Gbps、USB-Aプラグ】ゆったり約35cmのケーブルでデスクトップPCにも使いやすい、ノートPCでも取り回しがしやすい

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2.5Gbps対応で、USB-Aケーブルの長さが約35cmある製品。一般的なデスクトップPCのUSBポートは床面より少し上にあることが多いので、そこに接続するとUSB LANアダプターが宙吊り状態になってケーブルに負担がかかってしまいがち。しかし、この製品なら約35cmもあるケーブルのお陰で、そうした心配はいらないですね。
また、ノートPCなどで使用する場合でも、USBポート周りからUSB LANアダプター本体を遠ざけることができるので、スッキリさせることができます。なので、メリットに魅力を感じる場合に導入してみてはいかがでしょうか。
WAVLINK 2.5Gbps USB-C イーサネットアダプター
【2.5Gbps、USB-Cプラグ】USB-Aへの変換アダプターが付属、放熱性能に優れたアルミボディを採用

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2.5Gbpsで、UUSB-Cプラグを採用し、そこに装着できるUSB-Aの変換アダプターが付属した製品。これなら、USBポートがUSB-CのPCとUSB-AのPCで使い回しができますし、PCを買い替えた際などにもそのまま使えたりしますね。ただし、変換アダプターはケーブルにくっついていて取り外せないので、USB-Cで接続する場合は、変換アダプターが少し邪魔になるかもです。
そして、ボディには放熱性能に優れたアルミを採用し、サイドには放熱用の孔が開けられています。これによって、大きなファイル等を連続で転送するような場合でも、効率よく放熱してくれるので安心感がもてるでしょう。
Satechi 2.5Gbps LAN アダプター ST-H3C25EM
【2.5Gbps、USB-Cプラグ】USB 3.2 Gen2ハブにLANポート、放熱性能に優れたアルミボディを採用

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基本的には転送速度に優れたUSB-C 3.2 Gen2(10Gbps)のハブで、USB-Cポートが3基あり、そこに2.5Gbps LANポートが追加されたようなイメージの製品です。PCにはもちろん他のデバイスも接続することがあるので、こうしたハブがあると、何かと(PCのUSBポートの空きが少ない場合は特に)便利ですね。
ボディには、放熱性能に優れたアルミを採用。こうした多機能な製品では、やはり発熱も心配になってくるので、アルミを採用するのが賢明と言えるでしょう。
Belkin 2.5Gbps USB-C イーサネットハブ 7in1
【2.5Gbps、USB-Cプラグ】7-in-1のUSB 3.2 Gen2ハブ、放熱性能に優れたアルミ

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まず、USB-C 3.2 Gen2(10Gbps)に対応した、転送速度に優れたUSBハブであることが特徴。USBポートは、USB-A(3.2 Gen1)×2とUSB-C(PD対応)になります。さらに、4Kに対応したHDMIポート、2.5Gbps LANポート、SD/micorSDカードリーダーが搭載されています。上記のようにUSB 3.2 Gen2(10Gbps)のハブなので、複数のポートを同時に使用した場合でも、転送速度が落ちにくいでしょう。USB-CのPD(Power Delivery)は最大100Wで、ここにUSB充電器を接続してノートPCへの電源供給ができます。
ボディには、放熱性能に優れたアルミを採用し、いくつかのポートを同時に使用した際に特に気になる熱を効率よく発散してくれます。
これは、USB-C 3.2で最大100Wまでの電力を供給することが可能となる規格です。これにより、たとえばUSB-C 3.2で、PC本体やディスプレイの電源を取ることもできます。
UGREEN 5Gbps LAN アダプター
【5Gbps、USB-Cプラグ】アルミボディで放熱、両サイドはヒートシンク形状

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5Gbpsで、USB-Cプラグを採用した製品です。もちろん下位互換があるので、2.5Gbpsにも対応します。
そして、ボディの素材にはアルミを採用し、両サイドがヒートシンク形状になっているので、放熱性能に優れた製品と言えます。USB-Cケーブルは、高耐久のナイロン編みです。
Cable Matters 5Gbps LANアダプター
【5Gbps、USB-Cプラグ】140W給電に対応したUSB-Cポートを装備、アルミボディで放熱、

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5Gbpsで、USB-CプラグのUSB LANアダプターで、下位互換により2.5Gbpsにも対応します。大きな特徴としては、140W給電に対応したUSB-Cポートを備えていることがあげられます。これで、ノートPCに給電すれば、貴重なUSB-Cポートを節約することができます。
それから、ボディの素材には放熱性能に優れたアルミを採用しています。また、USB-Cケーブルはナイロン編みで、耐久性が高くなっています。
Cable Matters 10Gbps LANアダプター
【10Gbps、USB-Cプラグ】大型アルミボディ、サイドはヒートシンク形状、ナイロン編みケーブル採用

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10Gbpsで、USB-Cプラグの製品です。下位互換があり2.5Gbpsや5Gbpsにも対応します。ボディは大型で、放熱性に優れたアルミ製。サイドはヒートシンク形状となっているので、そこからも効率的に放熱してくれます。ケーブルはナイロン編みなので、耐久性も高くなっています。
【LANケーブル】おすすめ製品
続きまして、2.5Gbps/5Gbps/10Gbps対応LANケーブルのおすすめ製品を紹介します。前述のように、この速度のLANを構築するためには、基本的にカテゴリ6A以上とする必要があります(カテゴリ7や8でもOK)。
BUFFALO カテゴリ6A ツメの折れないLANケーブル 5m BSLS6AFU50BK
【カテゴリ6A】180度曲げても折れない素材のツメを採用

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LANケーブルをLANポートに刺したときに「カチッ」となって固定する「ツメ(ラッチ)」ですが、これが折れてしまうことってありますよね。ツメが折れると抜けやすいので、LANケーブルを交換することになるのですが、そのLANケーブルが長く、かついくつものデスクの下などを通っている場合、交換するのが本当に大変です…。
しかし、この製品なら180度曲げても折れない素材のツメを採用しているので、上記のような苦労をしなくても済みます。LANケーブルの敷設の苦労を知っているユーザーにオススメしたいですね。
紹介しているのは5mのもので、他に0.5m、1m、2m、5m、7m、10mがあります。
エレコム カテゴリ7 フラットLANケーブル 5m 爪折れ防止 ECLD-TWSFT/BK5
【カテゴリ7】ツメ折れ防止カバー、ツメは柔らか素材、フラット形状

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1000回の屈曲検査に合格したという、柔らか素材のツメを採用した製品です。また、ツメ折れ防止カバーが付いているので、たとえば「ツメを服に引っ掛けてしまった」といったことも防げますね。つまり、LANケーブルだけでなく、周囲のモノを破損するリスクも軽減してくれるというです。
そして、形状がフラットなので、床や壁などに沿わせて敷設する場合などにやりやすいでしょう。
紹介しているのは5mのもので、他に0.5m、1m、2m、3m、5m、10mがあります。
UGREEN カテゴリ8 メッシュLANケーブル 5m
【カテゴリ8】40Gbpsまで対応、メッシュ編みケーブルで高耐久

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カテゴリ8に対応したLANケーブル。前述のように、カテゴリ8は40Gbpsまで対応しているので、今後、超高速なLANの普及を見越して導入するものアリです
そして、ケーブルはメッシュ編みとなっているので取り回しがしやすく、また耐久性にも優れています。このメリットだけでも、(LANの速度が2.5Gbpsだとしても)使用する価値はありますね。
紹介しているのは5mのもので、他に0.5m、1m、2m、3m、6m、8m、10m、12m、15m、20mがあります。
【スイッチングハブ】おすすめ製品
最後に、2.5Gbps/5Gbps/10Gbps対応スイッチングハブのおすすめ製品を紹介します。製品の中には、2.5Gbpsと10Gbpsのポートを搭載しているものもあるので、高速化を段階的に進める場合は、そうした製品を選ぶのもアリです。
エレコム 2.5Gbps 5ポート スイッチングハブ EHC-LQ01-5
【2.5Gbps×5ポート】メタル筐体で放熱、静音ファンレス設計、省エネ機能、ループ検知機能

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2.5GbpsのLANポートが5基搭載されたスイッチングハブ。放熱性に優れたメタル筐体で、静音ファンレス設計となっています。また、空きポート・リンクしていないポートへの電力供給を抑える省エネ機能、ループ検知機能も搭載しています。

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LANでは、接続された端末を識別するために、全ての端末に対して発せられる通信があります。この通信はスイッチングハブに届くと、そこ接続されている全ての端末に転送されるので、スイッチングハブの先にスイッチングハブが接続されていれば、そこにも送られることになります。
そのため、スイッチングハブの接続経路にループがあると(例:スイッチングハブを環状に接続するなど)、通信がループし続けることに…。これが起こると、端末は常に受信状態となり、発信ができなくなって、結果的に通信不能な状態となってしまいます。
エレコム 2.5Gbps 8ポート スイッチングハブ EHC-LQ01-8
【2.5Gbps×8ポート】メタル筐体で放熱、静音ファンレス設計、省エネ機能、ループ検知機能

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前出の「エレコム 2.5Gbps 5ポート スイッチングハブ EHC-LQ01-5」で、LANポート数が8基になったモデル。他の特徴は同じになります。以下、再掲。
放熱性に優れたメタル筐体で、静音ファンレス設計となっています。また、空きポート・リンクしていないポートへの電力供給を抑える省エネ機能、ループ検知機能も搭載しています。
TOKAIZ 2.5G x4ポート 10G x2ポート スイッチングハブ TSH-10G
【10Gbps×2ポート、2.5Gbps×2ポート】10Gbpsが2ポート、静音ファンレスと放熱金属筐体

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2.5GbpsのLANポートが4基、加えて10GbpsのLANポートが2基搭載されたスイッチングハブ。この製品は、たとえば10GbpsのLANインターフェイスを搭載したデータサーバー用のPCを10Gbps LANポートに接続し、他のPCは2.5Gbps LANポートに接続する、といった使い方が想定されます。
他の特徴としては、高い冷却性能をもつメタルボディを採用し、静音ファンレス仕様となっていることがあげられます。
バッファロー 10Gbps 5ポート スイッチングハブ LXW-10G5/N
【10Gbps×5ポート】全ポートが10Gbpsに対応した最上位レベルの製品

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搭載されている5ポート全てが、10Gbpsに対応したスイッチンクハブで、現在のコンシューマー向け製品の中では最上位レベルに位置する製品です。その分、価格も高いですが…。
このスイッチンクハブがあれば「現時点ではデバイスのLANインターフェイスはとりあえず2.5Gbpsで、将来的に10Gbpsにアップグレードする」という場合にも、新たな機器の買い足しなしで対応できます。
なお、10Gbpsポートが8基のモデルもあります。
バッファロー 8ポート 全ポート 10G スイッチングハブ LANハブ 10Gbps 10GbE 金属筐体 冷却ファン ループ検知 マグネット付属 壁掛け対応 電源内蔵 LXW-10G8/N
47,980円(税込)

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おわりに
LANの転送速度が上がれば、これまでのような転送のための待ち時間がなくなって、その分いろいろなことができるようになります。なので、今回の記事を参考にして2.5Gbps/5Gbps/10Gbps対応のLANデバイスを導入し、限られた時間を思う存分有効に使ってください。






























