PC操作に欠かせないマウスですが、USBケーブルのタイプだと、ケーブルが邪魔になることも多くあります。なので、やはりBluetoothや無線2.4GHzといったワイヤレスが使いやすいですよね。
そこで今回は、ワイヤレスマウスを選ぶ際に確認したいポイントや機能などを説明してから、使い方に合わせたおすすめ製品を紹介していきたいと思います。
ワイヤレスマウスの選び方
それでは早速、ワイヤレスマウスを選ぶ際のポイントを説明していきます。
持ち方に合わせて形状を選ぶ
ワイヤレスマウスは形状によって、大きく次の2つに分けられます。
エルゴノミクスデザイン:かぶせ持ちの場合
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「エルゴノミクス」(ergonomics)は「人間工学」と訳され、人間が疲れやストレスをなるべく感じないで済む、扱いやすい装置・機械の形状などを研究する学問のこと。この考え方を取り入れたのが、上の写真のようなエルゴノミクスデザインのマウスです。
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エルゴノミクスデザインのマウスは一般的に、かぶせ持ち(手のひら全面をマウスにかぶせるようにする持ち方。指の腹と手のひらが、マウスにおおむね密着する)の場合に適しています(個人差あり)。
また、エルゴノミクスデザインの製品には、上の写真のような左右対称のものだけでなく、左右非対称のものもあり、それぞれ使用感が異なるため、この点は確認しておきましょう。
一般的なデザイン:つまみ持ちの場合
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上記のエルゴノミクスデザインのものは比較的新しく登場したもので、以前からあるのが上の写真のような一般的なデザインのマウスです。
こちらは、つまみ持ち(指先でマウスをつまむようにする持ち方。手のひらはマウスには付かない)の場合に適しています(こちらも個人差あり)。
無線2.4GHzとBluetoothのメリット・デメリットを踏まえる
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ワイヤレスマウスの接続方式には無線2.4GHzとBluetoothがあり、特徴はそれぞれの次のようなものです。
無線2.4GHz接続:USBレシーバーを刺すだけ、安価
無線LANなど広く使われる、2.4GHz帯の電波を用いて接続する方式です。
Bluetooth接続:スマホやタブレットなどでも使用可
名称のとおり、Bluetooth規格を用いて接続する方式です。
ですので、Bluetooth機能があるPC、スマホ、タブレットなどでレシーバーなしで使いたいならBluetooth接続の製品が、Bluetooth機能のないPCやBIOS画面でも使いたい場合は無線2.4GHz接続の製品が適しています。
センサーの読み取り性能を理解する
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現在市販されているマウスに採用されている主なセンサーにはレーザー式、Blue LED、IR LED、光学式があり、読み取り性能を★の数で表すと次のようになります。
レーザー式 ★★★
レーザー光を使用した方式で、LEDセンサーでは平らな面としか認識されない光沢面でも読み取ることが可能です。ただし、透明面ではマウス操作がうまくできないことがあります。
Blue LED ★★
Blue LEDの青色光は、光学式の赤色LEDやIR LEDの赤外線より波長が短いので、より小さな凹凸も読み取ることが可能。透明面でもマウス操作ができます。ただし、光沢面ではマウス操作がうまくできないことがあります。
IR LED ★
IR LEDの赤外線LEDは、BlueLEDや赤色LEDより消費電力の少ないため、電池が長持ちするのが特徴。読み取り性能は、光学式と同程度になります。
光学式 ★
センサーに赤色LEDを使用している、従来からある方式。光沢のない金属やプラスチック、木材の上では問題ありませんが、透明面や光沢面ではマウス操作がうまくできないことがあります。
たくさんの機能を使いたいなら、ボタンの多い製品に
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マウスのボタン数は、最低限の3つだけしかついていない製品と、4つ以上がついた製品があります。後者は、ブラウザの戻る・進むなどをマウスで操作することが可能。さらに、機能をカスタマイズできる製品もあります。ですので、マウスでたくさんの機能を操作したいなら、ボタンの多い製品を選びましょう。
なお、各ボタンの機能は、メーカーが提供している設定ソフトで変更できるものもありるので、この点も要確認ですね。
モバイル用途なら薄型の製品にする
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上記のように、Bluetooth接続の製品はスマホやタブレットなどでも使用可能。ですので、それらで使いたいなら、カバンなどに入れて持ち運びがしやすいコンパクトな製品にすると良いでしょう。
静かな場所で使うなら、クリック音の小さい静音マウスを選ぶ
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製品の中には、クリック音を抑えた静音性の高いものがあります。ですので、たとえば図書館や待合室、深夜にPC作業を行う場合には、そうした製品を選ぶと良いでしょう。
頻繁に細かな作業へ切り替える場合は、解像度の段階が多いマウスに
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マウスの解像度とは、マウスを1インチ動かした際に生じる読み取りカウント数のこと。単位はDPI(Dots Per Inch)またはCPI(Counts Per Inch)が用いられており、マウスの場合は前者を採用しているメーカーが多いようです。
たとえば、800DPIなら1インチ動かすと800カウント(1/800インチ動かすごとに1カウント)、2400DPIなら1インチ動かすと2,400カウント(1/2,400インチ動かすごとに1カウント)の情報が生じます。簡単に言うと「解像度が高くなれば、カーソルのスピードが速くなる」ということです。
製品の中には、この解像度を切り替え可能なものがあり、それが3段階だったり、5段階だったりします。ですので、たとえば「通常はカーソルのスピードを速くしておいて、細かな作業をする際には、内容に応じて遅いスピードにする」というようにスピードを何段階も変えながら使用する場合は、切り替えの段階が多い製品が適しています。
バッテリー・電池寿命をチェック
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ワイヤレスマウスを電源で区別すると、バッテリーを内蔵しているものと、電池式のものがあります。前者については充電時間と使用可能な時間、後者については電池の寿命を要確認です。
【一般的なデザイン】ワイヤレスマウスおすすめランキング
それではここから、おすすめ製品をランキング形式で紹介していきたいと思います。まずは、一般的なデザインの製品を紹介して、その後にエルゴノミクスデザインの製品と続きます。
接続方式には無線2.4GHzとBluetooth接続があるので、この点も踏まえて考慮してください。
第1位:バッファロー BSMBW315BK
【無線2.4GHz】電池長持ちロングライフのモデル、Blue LEDセンサー採用でもコスパの良い製品
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単3型の電池1本で、使用できるのは584日(1日8時間パソコン操作の5%をマウスに割り当てた場合)という、ロングライフの製品です。
また、読み取りセンサーには、高感度のBlue LEDを採用。それでこの価格なので、かなりコスパは優秀ですね。
第2位:ロジクール M185CG
【無線2.4GHz】軽量でコンパクト、エントリー向けワイヤレスマウス、コスパの良い製品
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ホイールはラバーのものを装備し、滑らかで静かなスクロールを実現。これなら、静かな環境でも周囲に迷惑をかけずにPC操作ができますね。また、自動スリープモードを搭載しており、未使用時に消費電力を抑えることができるので、電池交換を頻繁に行う必要もありません。そして、価格がかなり低く抑えられていて、コスパが良いですね。
紹介しているのはグレーで、他のカラーバリエーションとしてブルー、レッドもあります。
第3位:ロジクール M220CG
【無線2.4GHz】クリック音を90%以上軽減(従来比)した静音マウス
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前出の「ロジクール M185CG」の静音設計モデル。クリックの感触は変えることなく、音が従来比で90%以上も軽減されています。また、電池寿命が単3型1本で18か月と長くなっています。
紹介しているのはグレーで、他のカラーバリエーションとしてオフホワイト、ローズもあります。
第4位:ロジクール M650MGR
【Bluetooth/無線2.4GHz】静音モデル、高速スクロールが可能な「SmartWheel」搭載、新無線技術「Logi Bolt」を採用
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独自の静音技術「SilentTouch」を用いることで、クリック感はそのままに、クリック音を軽減した(従来比90%)静音モデル。また、手になじむ形状とラバーサイドグリップを採用し、フィット感の良い仕上がりとなっています。
機能面での特徴は、勢いよく回すと高速スクロールに切り替わる独自の「SmartWheel」を搭載していることがあげられます。これにより、長い文書やWebページを素早く閲覧することが可能となります。また、新無線技術「Logi Bolt」を採用している点にも要注目。これは、セキュリティや接続安定性を高め、さらに1つのUSBレシーバーで対応デバイス最大6台に接続できるという、独自技術です。
紹介しているのはグラファイトで、他のカラーバリエーションとしてオフホワイト、ブルー、レッド、ローズもあります。また、紹介しているのはレギュラーサイズで、もう少し多いラージサイズもあります(L118.7×W66.2×H42㎜)。
第5位:エレコム M-TM10BBBK
【Bluetooth】高さ28㎜の薄型、プレゼンテーションモードでスライド送り/戻しなどの操作が可能
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高さが28㎜という薄型で、カバンなどに入れて気軽に持ち運びのできる製品です。そして、無料でダウンロードできる「エレコムマウスアシスタント」により、プレゼンテーションモードの使用が可能に。このモードを有効にすると、スライドの送り/戻しなどを操作ができるようになるので、パワーポイントなどのプレゼンテーションソフトをより活用することができますね。
紹介しているのはブラックで、他のカラーバリエーションとしてホワイト、ネイビーブルーもあります。また、無線2.4GHz接続のモデルもあります。
第6位:ロジクール M557GR
【Bluetooth】高さ34㎜でフィット感の良い薄型デザイン、カスタマイズ可能なボタンを搭載
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高さ34㎜という薄型で、手にフィットしやすいデザインの製品。手が小さめのユーザーでも持ちやすいのではないでしょうか。また、全体がスクエアな感じの形状となっているのも、特徴的ですね。
機能的には、カスタマイズ可能なボタンが搭載されていることが大きな特徴です(カスタマイズには、無料ソフト「ロジクールオプション」のダウンロードが必要)。
紹介しているのはグレーで、他のカラーバリエーションとしてホワイト、レッドもあります。
第7位:エレコム M-FIR08DRBK
【無線2.4GHz】消費電力の小さいIR LED(赤外線LED)を採用で、電池寿命が2.5年
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この製品の最大の特徴は、IR LED(赤外線LED)を採用していること。これはBlue LEDやレーザー式と比べて消費電力がとても小さいため、電池交換をせずに、約2.5年間も使用することが可能となっています。
紹介しているのはブラックで、他のカラーバリエーションとしてピンク(白×ピンク)もあります。
第8位:ロジクール M171rGR
【無線2.4GHz】薄型・軽量のワイヤレスマウス、1つのレシーバーで最大6台に接続可能な「Unifying」に対応
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外形寸法がL97.7×W61.5×H35.2㎜という、全体的にコンパクトな製品。側面にはテクスチャー加工が施されているので、程よいグリップ感が得られます。また、1つのUSBレシーバーで対応デバイス最大6台に接続できる独自技術の「Unifying」に対応しています。
紹介しているのはグレーで、他のカラーバリエーションとしてオフホワイト、ブルー、ブルーグレー、レッド、ローズもあります。
第9位:ロジクール M350sGR
【Bluetooth/無線2.4GHz】モダン & スリムデザイン、カスタマイズ可能なミドルボタン、Bluetoothデバイスを切り替えるEasy-Switchボタン、無線2.4GHzでも接続可能
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クリックの感触はそのままに、従来と比較してクリック音を90%削減した静音設計のモデル。高さは26.5㎜とスリムで、モダンなデザインが存在感をアピールしていますね。中央のミドルボタンは、同社のソフト「LogiOpption+」でカスタマイズ可能です。
そして、Bluetooth接続では、底面のEasy-Switchボタンによって、接続された3台のPCを簡単に切り替えることができます。また、別売りのLogi Bolt USBレシーバーを使用することで無線2.4GHzでも接続することも可能です(Logi Boltは、連邦情報処理標準(FIPS)に準拠したセキュア接続専用モードに基づいた設計。また、1つのUSBレシーバーで対応デバイス最大6台に接続可能)。節電性能も高く、自動スリープ省電力モード機能も備えていて、単3乾電池1本で1年半の使用することができます。
紹介しているのはグラファイトで、他のカラーバリエーションとしてオフホワイト、グレージュ、ブルー、ローズもあります。
【エルゴノミクスデザイン】ワイヤレスマウスおすすめランキング
続きまして、エルゴノミクスデザインの製品のおすすめをランキング形式で紹介していきたいと思います。前述のように、エルゴノミクスデザインの製品には左右対称のものと左右非対称のものがあるので、この点は要チェックです。
また、こちらも接続方式に無線2.4GHzとBluetooth接続があるので、使い方に合わせて考慮しましょう。
第1位:バッファロー BSMBW325BK
【無線2.4GHz】スピードが2段階で切り替え可、エルゴノミクス・Blue LED採用でコスパの良い製品
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この製品のスピード(解像度)は、2段階(1,000DPI、1,600DPI)から選べるようになっています。細かな作業をするときなどにスピードを落とせば、より正確なマウス操作ができるようになって、やりやすいですね。
そして、エルゴノミクスデザインで、センサーには高感度のBlue LEDを採用してこの価格ですから、なかなかコスパの良い製品と言えるでしょう。
紹介しているのはブラックで、他のカラーバリエーションとしてシャンパンゴールド、パープル、ベージュピンク、ホワイト、レッドもあります。
第2位:ロジクール MX MASTER 3s MX2300GR
【Bluetooth/無線2.4GHz】サムホイールで水平スクロールも操作可能、精確・高速なホイール、スピードを50DPI刻みで設定可能など、多機能な製品
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特徴的なのが、マウスの横にあるサムホイール。これを回転させることで、水平スクロールを操作することが可能になります。また、中央のホイール(MagSpeed電磁気スクロール)は、1ピクセル単位という精確さと、1秒に1,000行の高速スクロールを実現しています。カーソルのスピード(解像度)は、高精密な8,000DPI。これらは、同社のソフト「LogiOpption+」でカスタマイズ可能です。
また、付属のLogi Bolt USBレシーバーを使用することで無線2.4GHzでも接続することができます(Logi Boltは、連邦情報処理標準(FIPS)に準拠したセキュア接続専用モードに基づいた設計。また、1つのUSBレシーバーで対応デバイス最大6台に接続可能)。同じネットワークにあるPCおよびMac間でマウスカーソルを行き来させて、コピー&ペーストができる「Logicool FLOW」にも対応しています。
こうした新機能・高性能により価格はかなりお高めですが、妥協したくないコアなユーザーなら、是非とも使ってみたい製品ではないでしょうか。
第3位:ロジクール SEB-M705
4,770円(税込)
【無線2.4GHz】水平スクロールと高速スクロール機能、最大3年間の電池寿命
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ホイールは、通常の縦スクロールに加えて、水平スクロールと高速スクロール機能を搭載。高速スクロールを使えば、長いWebページや文書データを快適に閲覧することができます。
さらにロジクール独自の技術によって、消費電力を一般的なワイヤレスマウスの半分以下まで低減し、最大3年間という長期間の電池寿命を実現しています。
紹介しているのはブラックで、他のカラーバリエーションとしてチャコールもあります。
第4位:エレコム M-XGM10DBBK/EC 握りの極み
【無線2.4GHz接続】マウス操作に重要な親指と薬指に馴染むエルゴノミクス
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他のワイヤレスマウスはモバイル用途を考慮して、薄型やコンパクトな製品が多い中、この製品は持ちやすさを優先したエルゴノミクスデザイン(左右非対称)を採用。マウスの操作において最も使用頻度の高い“親指”と“薬指”に特に注目して、基節骨、母指球筋、中節骨、中手骨という4つのポイントになじむ形状となっています。
紹介しているのはガンメタリックで、他のカラーバリエーションとしてシルバー、ホワイト・フェイスもあります。サイズのバリエーションもあり、紹介しているのはMサイズで、他にSサイズとLサイズもあります。
第5位:エレコム M-FBL01DBXSBK
【無線2.4GHz】サイレントスイッチを採用した静音設計、緩やかなエルゴノミクスデザイン
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搭載している5つのボタンにサイレントスイッチを採用した製品。クリックの感触はしっかりとありつつ、静かな場所で使用していても「カチカチ」という音が気になりません。
そして、左右非対称のエルゴノミクスデザインですが、形状の変化は比較的緩やか。エルゴノミクスデザインを「とりあえず試してみたい」というニーズに対応できる製品と言えるのではないでしょうか。
紹介しているのはブラックで、他のカラーバリエーションとしてレッドもあります。
第6位:ヒューレット・パッカード HP 280
【無線2.4GHz】最大90%のノイズリダクション、マウスパッド無しでも快適操作
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同社の従来製品と比べて、クリック音を最大90%削減したという静音のワイヤレスマウス。また、マウスパッドなしでも快適に動作する「HP Blue Optical Technology」を採用しているので、場所を選ばずに使うことができますね。
そして、HPのロゴがプリントされているので、同社のノートPCを使っているユーザーなら、メーカーを揃えてみるのも良いかもしれません。
第7位:ロジクール M331BK
【無線2.4GHz】SilentTouchテクノロジーを採用、電池寿命の長いロングライフのモデル
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クリック感覚はそのままに、ロジクール独自のSilentTouchテクノロジーを採用することでクリック音を90%以上軽減したモデル。
そして、サイド部分はソフトラバー仕様、かつスクロールホイールもラバー製で、心地よいフィット感を実現しています。自動スリープも搭載し、単3形乾電池1本で最大24か月というロングライフとなっています。
紹介しているのはブラックで、他のカラーバリエーションとしてグレー、ブルー、レッドもあります。
第8位:ロジクール M590GT
【Bluetooth/無線2.4GHz】クリック音を従来比90%以上軽減した静音モデル、2台のPCを行き来して使用できる「Logicool FLOW」に対応
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この製品は、左右非対称のエルゴノミクスデザインではありますが、前方から後方にかけて極端な形状の変化はなく、比較的緩やかなラインとなっていることが特徴。「エルゴノミクスはどうなんだろう…?」と考えているユーザーは、試してみる価値ありではないでしょうか。
また、前出の同メーカーの製品と同様、同じネットワークにあるPCおよびMac間でマウスカーソルを行き来させて、コピー&ペーストができる「Logicool FLOW」にも対応しています。そして、Bluetooth接続だけでなく、付属のUnifyingレシーバーを使用することで無線2.4GHzでも接続することができます(「Unifying」は、1つのUSBレシーバーで対応デバイス最大6台に接続できる独自技術)。
紹介しているのはブラックで、他のカラーバリエーションとしてグレーもあります。
おわりに
今回は、ワイヤレスマウスのおすすめを、エルゴノミクスデザインの製品と一般的なデザインの製品で分けて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
PCを操作する際に、マウスは圧倒的に触れる時間が長くなるので、手に馴染む製品を使うことが大切です。合わない製品を使い続けると、手首を痛めてしまうこともありますからね。上記を参考に、自分のスタイルと手にフィットしたワイヤレスマウスをゲットして、是非健康なPCライフを送ってくださいね。