トイカメラおすすめ20選【作例も多数紹介 デジタル・フィルム別ランキング】

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トイカメラ
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 写真はスマホで撮るのが手軽で便利ですし、画質もキレイで申し分はないでしょう。ですが、敢えて画質を落としてトイカメラで撮ってみると、一味違った独特の雰囲気のある写真になって、アートっぽくて面白いですよ。

 というわけで今回は、トイカメラを選ぶ際にチェックしたい点を説明しつつ、ECサイトやカメラ店などで販売されている中から、おすすめしたい製品をランキング形式で紹介したいと思います。参考にしてくださいね。

トイカメラの選び方

HOLGA DIGITAL Mixed
出典:www.amazon.co.jp
 チープな造りで最低限の機能しかなく、性能はお世辞にも高いとは言えないトイカメラ…。故に、撮る人の感性がダイレクトに写真に現れる部分もあるわけですよね。そんなトイカメラの選び方を、以下に見ていきたいと思います。

デジタルカメラかフィルムカメラか(写真をデータとして残すかどうか)で選ぶ

MINOX DCC 5.1 デジタルクラシックカメラ[並行輸入品]
Diana Mini
出典:www.amazon.co.jp
 トイカメラには、デジタルのものとフィルムのものがあります。また、フィルムのもののうち、インスタントカメラには、同時にデジタルデータとして記録するものもあります。ですので、写真をデータとして残すかどうかで、どのタイプにするのかを選びましょう。

デジタルの場合は、液晶モニタの有無で選ぶ

Kenko デジタルカメラ DSC Pieni 131万画素 動画・静止画撮影可能 ブラック DSC-PIENI-BK
出典:www.amazon.co.jp
 一般的なデジタルカメラの場合は、背面に液晶モニタが付いていて、撮影した画像や映像をその場で確認できますよね。しかしトイデジの中には、あえて液晶モニタを搭載せずに、どんな風に撮れているかは「後のお楽しみ」にしている製品もあります。なので、このフィルムカメラライクな使い方を楽しみたいかどうかが、製品を選ぶポイントになります。

フィルムの場合は、フィルムの種類で選ぶ

35㎜フィルム(135フィルム)

Kodak カラーネガティブフィルム 35mm ポートラ400 36枚 2本セット
出典:www.amazon.co.jp
 最も一般的なのが、35㎜フィルム。これは、フィルムの幅が35㎜ということから来ています。「パトローネ」と呼ばれる金属製ケースの中に納められていて、両端に巻き上げ用の穴(スプロケット穴)がいくつも空いています。「135フィルム」とも言います。

 撮影終了後には、パトローネ内にフィルムを巻き戻してから現像に出します。

120フィルム(ブローニー)

Ilford DELTA 100 PROFESSIONAL 120 白黒フィルム
出典:www.amazon.co.jp
 120フィルム(ブローニー)は、35㎜フィルムよりも幅の広い(120フィルムは幅61.5㎜)、中判カメラで使用するフィルム。「スプール」と呼ばれる軸に、遮光紙と重ねて巻き付けられています。巻が緩むと露光してしまうので、カメラに装填する際には緩まないように気を付ける必要があります(少し慣れれば、装填はそんなに難しくはありません)。

 カメラ内の巻き上げ側にスプール(前の撮影で使ったものなど)を装着し、そこに新しい120フィルムを巻きつけて装填します。撮影が進むと、巻き上げ側のスプールに120フィルムが巻かれていく、という仕組み。

 撮影終了後には、巻き上げ側にスプールに巻かれた120フィルムを、遮光紙に付いたノリやテープで留めて、現像に出します。

 ちなみに、同じく幅61.5㎜でやはりブローニーと呼ばれる、長さが約2倍の「220フィルム」もありますが、トイカメラではほぼ使用できないので要注意です。

110フィルム(ポケットフィルム)

HOLGA HOLGA micro 110レッド【復活セット】 110 Fukkatsu カラー・モノクロ各1本付き
出典:www.amazon.co.jp
 110フィルム(ワンテンフィルム、ポケットフィルム)は、幅16㎜のフィルムがカートリッジに納められたもの。カートリッジの両端にはフィルム格納/巻き取りのためにマガジンがあり、撮影が終了すると、巻き取り側のマガジンにフィルムが巻かれた状態になります。巻き戻す必要はなく、カートリッジごと現像に出します。

インスタントカメラ

FUJIFILM インスタントカメラ チェキ instax mini8プラス 接写レンズ・純正ハンドストラップ付き バニラ INS MINI 8P VANILLA
出典:www.amazon.co.jp
 撮影した直後にフィルムが現像され、その場で写真を見ることができます。開発したポラロイド社の名前をとって「ポラロイドカメラ」、「ポラロイド」、「ポラ」などとも呼ばれます。もちろん、ポラロイド社以外でもインスタントカメラを発売しています。

 また、前述していますが、同時にデジタルデータとして記録する製品もあります。

レンズの画角で選ぶ


HOLGA120GCFNシルバーブラック+シルバー魚眼セット HOLGA120GCFNSBF


HOLGA120GCFNシルバーブラック+シルバー魚眼セット HOLGA120GCFNSBF

出典:www.amazon.co.jp
 35㎜フィルムの場合、レンズ焦点距離が50㎜の画角(撮影できる範囲)が、人間の視界に近いと言われています。焦点距離が35㎜や24㎜などというように小さくなると、より広い範囲の撮影が可能に。さらに魚眼レンズ(Fisheye)になると、180°近い広い範囲が撮影できます。

 そして、トイカメラに装備されているレンズの焦点距離・画角は製品によって異なるので、この点を確認しましょう。

【デジタル】トイカメラおすすめランキング

 ここからは、トイカメラのおすすめ製品を紹介していきたいと思います。まずは、デジタルの製品を紹介して、その後にフィルムの製品を紹介していきます。

 トイデジを使って、雰囲気のある写真を気軽に撮影して、写真データをSNSなどにアップして楽しんでください。

※価格は2019年6月12日時点のものであり、変更されている場合があります。

第1位:HOLGA DIGITAL

トイカメラの代名詞「HOLGA」のデジタル版、トンネル効果やボケ、歪み、光漏れが魅力

HOLGA DIGITAL 作例
HOLGA DIGITAL 作例
HOLGA DIGITAL 作例

出典:www.amazon.co.jp
 「HOLGA(ホルガ)」といえば、トイカメラの代名詞的な存在。そのデジタル版がこの製品です。デジタルになっても魅力はそのままで、トンネル効果やピンボケ、歪み、光漏れ、ざらついた質感などなど、偶発的な要素が折り重なって映し出される独特の写真は、世界中の人々を虜にし続けています。

 アスペクト比は4:3と1:1を選択可能なので、1:1にしてスクエア写真にするのも良いでしょう。撮影者が決められるのはそれくらい。あとはすべてカメラまかせで撮影してくださいね。

 液晶モニタは非搭載なので、どんな写真が撮れているかはPCで確認するまで分かりません。ただし、Wi-Fi対応SDカードを使えば、スマホでその場で見れますよ。

 紹介しているのはブラックで、他のカラーバリエーションとしてピンク、ホワイト、ミックス(ピンク×ブルー×イエロー×グリーン)もあります。

第2位:BONZART AMPEL

二眼レフのようなツインレンズ、5種類のカラーエフェクト、ミニチュア風写真も可能

BONZART AMPEL ミニチュア風写真
BONZART AMPEL STANDARD
BONZART AMPEL VIVID
BONZART AMPEL B&W
BONZART AMPEL SEPIA
BONZART AMPEL REFRESHING

出典:www.amazon.co.jp
 縦に並ぶツインレンズを備え、液晶モニタを上から除くスタイルで撮影する、二眼レフのようなトイデジ。その構造ゆえに、撮影者の視線が被写体に向かないので、被写体が緊張することなく自然な表情を捉えることができるはずです。

 ツインレンズは切り替えて使用可能で、上の赤枠レンズはノーマルレンズ、下の緑枠レンズはチルトレンズになっています。

 赤枠のノーマルレンズでは5つのフィルター(スタンダード、ビビッド、ブラック&ホワイトセピア、青く爽やかなリフレッシング)が使えて、露出補正やホワイトバランスとの組み合わると、多彩なバリエーションの写真を撮ることができます。

 緑枠のチルトレンズは、チルトシフトの設定によって、景色をミニチュア風に撮影することが可能。光学レンズによるミニチュア写真は、デジタル処理のフィルターとは一味違うリアルさを映し出してくれますよ。

 撮影フォーマットは、4:3の長方形だけでなく、1:1の正方形も選択できます。ミニチュア風写真は、写真の上下部分がボケることでミニチュアのように見えるので、これを撮影するには、正方形フォーマットが最適ですね。

第3位:Digital Harinezumi 4.0(デジタルハリネズミ4.0)

“表現”を面白くする10種のカラーモード、露出オーバー、スモーキーモード、荒れた描写、多重露光などで「ひらめき」は想像を超えたイメージに

Digital Harinezumi 4.0 作例
Digital Harinezumi 4.0 作例
Digital Harinezumi 4.0 作例
出典:www.superheadz.com
Digital Harinezumi 4.0 アーティスティックな10種のカラー
Digital Harinezumi 4.0 小さなディスプレイ

出典:www.amazon.co.jp
 110フィルムのような形状のデジタルハリネズミは、コンパクトかつシンプルな感覚的に使えるデジカメ。日常での瞬間的な「ひらめき」を捕え、それがデジタルハリネズミの気まぐれや偶然と出会い、想像以上のイメージに変わって芸術的な結果を生む、とのことです。

 厳選されたカラーモードはビビッドやモノクローム、オールドなど10種類。OverExposure(露出オーバー機能)やSmoky(スモーキー)モード、デジタルズームによる荒れた描写、多重露光など、「表現を面白くすること」にこだわった機能を搭載しています。

 いろんな表現を楽しみたい人なら、気になる製品ではないでしょうか。

第4位:Kenko DSC Pieni(ピエニ)

クラシックカメラ風なデザイン、アクセサリー感覚で身に付けられる超小型トイデジ

Kenko DSC Pieni 作例
Kenko DSC Pieni 作例
Kenko DSC Pieni 作例
Kenko DSC Pieni シャッターを切っているところ

出典:www.amazon.co.jp
 クラシックカメラ風なデザインの、超小型トイデジ。液晶モニタはなく、しかもファインダーもないので、写真がどう撮れているかはデータを見るまで分かりません。

 付属のネックストラップで、アクセサリー感覚で身につけることが可能。普段から気軽に持ち出して、思いつくままにシャッターを切るのも楽しいでしょう。

 紹介しているのはブラックで、他のカラーバリエーションとしてコーラルピンク、スカイブルー、レモンイエロー、チーズ(形状がチーズ)もあります。

第5位:Powershovel SUN&CLOUD

ソーラー充電・手動充電が可能、カラーモードは計15種類、LEDライトを搭載

Powershovel SUN&CLOUD 作例
Powershovel SUN&CLOUD 作例
Powershovel SUN&CLOUD 作例
Powershovel SUN&CLOUD ボタン説明

出典:www.amazon.co.jp
 電源は基本的に内蔵の充電池ですが、それが切れた場合にはハンドルを回したり、ソーラーパネルによって充電をすることが可能。ハンドルを回す動作は、古いフィルムカメラみたいで面白いかも。

 撮影で使用できるカラーモードは、カラーがVIVIDやSHOWAなど8種類、モノクロがNOISEやEDOなど7種類で、計15種類。被写体に合わせて切り替えれば、いろいろと楽しめそうです。

 また、LEDライトを搭載していて、暗い所を照らすライトとしても使用することができます。

 紹介しているのはブラックで、他のカラーバリエーションとしてホワイトもあります。

第6位:TAKARA TOMY 3D Shot Cam(3Dショットカム)

付属のレンズ付きのビューアーにセットすれば、写真が立体的に見える

TAKARA TOMY 3D Shot Cam 本体 作例とビューワー
TAKARA TOMY 3D Shot Cam ビューワーを覗いているところ

出典:www.amazon.co.jp
 人間の目は、右と左で角度の異なる景色を見ることで、遠近感を捉えています。この原理を利用したのがこのトイデジ。左右に2つのレンズを搭載し、撮影した画像をL判サイズでプリントすると、1枚の紙の左右に2つの画像が配置されます。このプリントの上下を切り取って、付属のレンズ付きのビューアーにセットすると写真が立体的に見える、という仕組みです。

 ビューアーは紙製の折りたたみ式で、展開するとポストカードサイズに。ここにメッセージを書き込んでグリーティングカードにすれば、誕生日やクリスマスなどいろんなシーンで活用できます。

 紹介しているのピンクで、他のカラーバリエーションとしてホワイトもあります。

第7位:GREEN HOUSE GH-TCAM30CK

クラシックカメラ風のデザイン、内蔵メモリに最大311枚の静止画を保存可能、PCカメラとしても使用できる

GREEN HOUSE GH-TCAM30CK 作例
GREEN HOUSE GH-TCAM30CK 首から下げているところ
GREEN HOUSE GH-TCAM30CK カラーバリエーション

出典:www.amazon.co.jp
 手のひらサイズで、レンズとボタンのシンプルなトイデジ。背面には、画像を確認する液晶モニタはありませんが、設定と撮影枚数確認用の小さな液晶モニタはあるのが便利です。

 メモリを内蔵していて最大311枚の画像を保存でき(外部メモリには非対応)、USB接続すればPCに転送できます。また、PCに接続した状態でウェブカメラとしても使用することも可能となっています。

 紹介しているのはブラックで、他のカラーバリエーションとしてホワイトとブラウンもあります。

第8位:GREEN HOUSE GH-TCAM30P

ポップなカラーとデザインが可愛らしいトイデジ

GREEN HOUSE GH-TCAM30P 手に持ったところ 作例
出典:www.amazon.co.jp
 ポップなカラーとデザインの可愛らしさが目を引くトイドジ。特に、ファインダーの窓と飛び出したレンズの感じが、何とも言えない表情に見えて、面白いです。同じ素材で同色のストラップが付属しているので、首や肩、カバンなどに掛けて気軽に持ち出せますね。

 機能的には前出の第8位「GREEN HOUSE GH-TCAM30C」と同等で、内蔵メモリに最大311枚の画像の保存(外部メモリには非対応)、USB接続でのPCへの転送、PCに接続してのウェブカメラとしての使用が可能です。

 紹介しているのはブラウンで、他のカラーバリエーションとしてピンク、グリーン、オレンジ、ブルーもあります。

第9位:Swimming Fly Sominin ストロベリーチョコ

USBメモリスティックとしても使える、カラーリングが独特なトイデジ

Swimming Fly Sominin 作例
Swimming Fly Sominin 作例
Swimming Fly Sominin USB端子 接続したところ

出典:www.amazon.co.jp
 トイデジならではのハイキーな色彩と偶然が生み出すゆがみ、ピンぼけが、日常とはまた違った味わい写真を楽しませてくれる製品。ボディにはムーミンのキャラクターがプリントされているので、持っているだけでも嬉しくなれそう。

 そして、この製品の大きな特徴が、USBコネクタが本体に付いていること。キャップを外せば、そのままPCに接続でき、データの確認と充電が可能に。また、本体にmicroSDカードを入れるとUSBメモリとしても使用できるので、データを持ち出す際などに重宝しそうです。

 また、カラーリングが独特ですよね。これは好き嫌いが分かれるかもしれませんが、目立つのは間違いないでしょう。

第10位:DIGI CLOVER SAN

クローバーサンのトイデジ、甘い描写とボケ、ノスタルジックな色味

DIGI CLOVER SAN 作例
DIGI CLOVER SAN 作例
DIGI CLOVER SAN 正面

出典:www.amazon.co.jp
 以前、宝島社のMOOK本「Loveトイカメラ」に付属して話題になったクローバーサンが、トイデジになって登場したもの。ファインダーのデザインと緑色、そしてキャラクターの表情が可愛らしいですね。

 背面には、画像確認用の液晶モニタはないのですが、小さなモノクロの液晶で解像度などの設定と電池残量を確認できます。

 甘い描写とボケの感じ、そしてノスタルジックな色味で、雰囲気のある写真が撮れますよ。

 ちなみに、以下のような少し違うバージョンもあります。

kurodigi-クロデジ Vista Quest 2005 [おもちゃ&ホビー]
10,018円(税込)

出典:www.amazon.co.jp

VISTAQUEST VQ1005(赤)
4,900円(税込)

出典:www.amazon.co.jp

VISTAQUEST VQ1005(青)
6,851円(税込)

出典:www.amazon.co.jp

【フィルム】トイカメラおすすめランキング

 続きまして、フィルムのトイカメラのおすすめ製品を紹介していきたいと思います。

 フィルムで撮った場合は、現像に出してプリントされてくるまでに、かなりのタイムラグがあるので、ワクワク感がけっこう持続しますよ。ただ、待っていられない人には、インスタントやデジタル対応の製品もあるので、そちらを選ぶと良いかもです。

※価格は2019年6月12日時点のものであり、変更されている場合があります。

第1位:Lomo LC-A+

世界的なヒットを記録したLOMO LC-Aの後継機、多重露光などの新機能が追加に

Lomo LC-A+ 作例
Lomo LC-A+ 作例
Lomo LC-A+ 作例
Lomo LC-A+ 斜めから見たところ
出典:shop.lomography.com
 世界的な人気となったLOMO LC-Aに新しい機能を「プラス」した製品。伝説的なMinitar 1 32/2.8 レンズを搭載し、ヴィネット効果(周辺光量落ち)の効いたクラシックでビビッド、そして高コントラストなLOMOでしか撮れない“ロモグラフィー”を生み出すことができます。

 前モデルからプラスされた機能は、MXスイッチをスライドさせての多重露光多、ISO 100からISO 1600まで設定できるフィルム感度、付属のケーブルレリーズを使った長時間露光など。

 これらの機能を使って、実験的な撮影をして、新たなロモグラフィーを創り出してみるのも面白いですね。

第2位:HOLGA 120CFN

チープな造りで制御不能なカメラ、なのに不思議と魅力ある写真に

HOLGA120GFN 作例
HOLGA120GFN 作例
HOLGA120GFN 作例
HOLGA120GFN 作例
出典:www.superheadz.com
 デジタルのところで紹介した「HOLGA DIGITAL」の基で、フィルムを使用するのがこの製品。デジタルに受け継がれているトンネル効果やピンボケ、歪み、光漏れ、ざらついた質感などは、このフィルム版によって生まれたものです。

 付属のマスクを使用して、6×4.5か6×6のフォーマットを選ぶことが可能。ただ、撮影者が選べるのはそれくらい。造りがチープで操作しにくく、思い通りの制御はほぼ不可能だからです。なのですが、それらが思いもよらず、とんでもなく面白い画像を写すという、不思議な魅力を持ったカメラです。

 ちなみに、型番にあるアルファベットは、次のような意味になっています。

G……ガラスレンズ採用(「G」が付かないと、プラスチックレンズ採用)
FN……フラッシュ内蔵
CFN……4色フラッシュ内蔵

 紹介している「HOLGA 120CFN」は、プラスチックレンズ採用、4色フラッシュ内蔵ということです。

第3位:Lomo Fisheye Baby 110

超広角170°カバーする魚眼レンズ、多重露光・長時間露光・ストロボとの同期も可能

Lomo Fisheye Baby 110 作例
Lomo Fisheye Baby 110 作例
Lomo Fisheye Baby 110 作例
Lomo Fisheye Baby 110 シャッターを切っているところ
出典:shop.lomography.com
 110フィルムを使用する、とてもコンパクトなロモグラフィーのカメラ。製品名に「ベビー」とはありますが、超広角170°をカバーする魚眼レンズを搭載した、パワフルなカメラです。多重露光や長時間露光も可能で、さらにPCコネクタを搭載しているので、外付けのストロボを同期することもできます。

 モノクロの大胆なツートンカラーと、レンズと同じくらい大きいカメラ上部にあるファインダーで、インパクトは強烈。可愛くて、存在感のあるカメラですね。

第4位:HOLGA 120GCFN+魚眼セット

HOLGA+魚眼レンズで、スクエアな歪んだ画像を

HOLGA120GCFN+魚眼セット 作例
HOLGA120GCFN+魚眼セット 付属品

出典:www.amazon.co.jp
 HOLGA 120GCFN(ガラスレンズ採用、4色フラッシュ内蔵)のシルバー/ブラックバージョンに、シルバーの魚眼レンズコンバーターがセットになった製品。魚眼レンズで歪んだスクエアな画像は、HOLGA独特の雰囲気をさらに魅力的なものにしてくれますね。

 もちろん、魚眼レンズコンバーターを取り外して、通常の60㎜レンズで撮影することも可能です。

第5位:Lomo Fisheye2

最も一般的な35㎜(135フィルム)を採用した、使いやすいFisheyeレンズのカメラ

Lomo Fisheye 作例
Lomo Fisheye 作例
Lomo Fisheye 作例

出典:www.amazon.co.jp
 強烈でキャッチー、あるいはポップな写真が撮れる魚眼レンズ(Fisheye)を搭載した製品。しかも、フィルムで最も普及している35㎜(135フィルム)を採用しているので、入手するのも現像するのもお手軽。魚眼レンズ(Fisheye)を手軽に試してみたいのなら、この製品が適しているでしょう。

第6位:HOLGA micro 110

110フィルムを採用した、コンパクトでチープさが魅力のトイカメラ

HOLGA micro 110 作例
HOLGA micro 110 作例
HOLGA micro 110 作例
HOLGA micro 110 作例
出典:www.superheadz.com
 カルトさで人気のHOLGAが、110フィルムを採用してマイクロになったという製品。サイズはH34×W82×D32㎜、重さ約30gという手のひらサイズのコンパクトさと、HOLGAの魅力のひとつであるチープさが一体になっています。

 そして、可愛い見た目と、HOLGAらしい甘くて流れるような描写は、トイカメラフリークを魅了してくれるでしょう。

第7位:FUJIFILM ハイブリッドチェキ SQ20

「SQUAREフォーマットフィルム」を使用可能、デジタル技術を融合させた「ハイブリッドインスタントカメラ」

FUJIFILM ハイブリッドチェキSQ20 作例
FUJIFILM ハイブリッドチェキSQ20 作例FUJIFILM ハイブリッドチェキSQ20 作例
FUJIFILM ハイブリッドチェキSQ20 作例FUJIFILM ハイブリッドチェキSQ20 作例
FUJIFILM ハイブリッドチェキSQ20 プリント

出典:www.amazon.co.jp
 FUJIFILMが開発した「SQUAREフォーマットフィルム」を使用できるインスタントカメラ、チェキの新モデル。さらにデジタル技術が融合していて、撮影した画像をデータとして残し、後で選んでプリントすることも可能です。microSDカードを経由すれば、他のカメラで撮影した画像もプリントできるのも素晴らしいですね。

 また、画像データの明るさを調整したり、フィルター(ノーマルを含む11種類)をかけたり、ビネット(画像の四隅の明るさを調整)の加工することも可能。これらの機能を組み合わせて、自分にしかできない写真表現を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 紹介しているのはベージュで、他のカラーバリエーションとしてブラックもあります。

 ちなみに、デジタルには非対応で、インスタントのみ対応の製品もあります。

FUJIFILM インスタントカメラ チェキ instax mini8プラス 接写レンズ・純正ショルダーストラップ付き ミント INS MINI 8PLUS MINT
7,537円(税込)

出典:www.amazon.co.jp

 こちらはミントで、他のカラーバリエーションとしてココア、バニラ、ストロベリー、ハニーもあります。

第8位:ポラロイド Snap

写真データを保存できるポラロイド、カラー/モノクロ/セピアモード

ポラロイド Snap 作例
ポラロイド Snap 作例
ポラロイド Snap プリント

出典:www.amazon.co.jp
 カラフルなラインが印象的な、ポラロイドらしいデザインのインスタントカメラ。その場でプリントできるのはもちろん、写真をデータで残して、microSDカードを経由してPCなどに保存することも可能です。

 撮影の際には、カラー/モノクロ/セピアモードの切り替えや、フチあり/フチなしの設定ができるので、そのときの雰囲気や気分に合わせた写真を撮ることができます。

 プリントした写真は、裏側をめくるとシールになっているので、手帳に貼っていつでも見れるようにしたり、ボードに張ってデコレーションしたりなど、楽しみ方の幅が広がりますね。

 紹介しているのはホワイトで、他のカラーバリエーションとしてレッド、ブルー、ブラック、パープルもあります。

第9位:Lomo Diana Mini & Flash Package

ハーフとスクエア両方のフォーマットが使える、フラッシュがセットのトイカメラ

Diana Mini 作例
Diana Mini 作例
Diana Mini 作例
Diana Mini 背面カバーを開けたところ
出典:shop.lomography.com
 使用フィルムは35㎜(135フィルム)なのですが、フォーマットをハーフ(24×17㎜)とスクエア(24×24㎜)で切り替えて使用することができるカメラです。切り替えは、背面にあるスイッチで簡単に、しかも撮影中もできるので、場面に応じてフォーマットを変えてみると、撮影がより楽しくなりそう。

 また、多重露光と長時間露光も可能。ハーフとスクエアのフォーマットと組み合わせれば、いろいろな撮り方が可能になりますね。

第10位:Lomo Sprocket Rocket

スプロケット穴まで露光、ワイドな写真が撮影できるカメラ

Sprocket Rocket 作例
Sprocket Rocket 作例
Sprocket Rocket 作例
Sprocket Rocket 背面
出典:catalog.shop.lomography.com
 35㎜フィルム(135フィルム)の両端にある、巻き上げ用のスプロケット穴にまで光を写し込むことができるという、珍しいカメラ。搭載されているレンズはスーパーワイドで、写し込んだ象はパノラマとなります。また、多重露光や長時間露光も可能で、三脚穴とフラッシュ用ホットシューも装備しています。

 フィルム幅を最大限に活かしたファンタスティックなパノラマ視点で、さらにスプロケット穴を含んだ独特の写真を撮影できますね。

おわりに

 今回は、トイカメラのおすすめ製品を、デジタルカメラとフィルムカメラで分けて、それぞれ紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

 なるべく多くの作例も含めてアップしてみたので、トイカメラの魅力が伝わると嬉しいです。上記のランキングを参考にしてトイカメラを入手して、気まぐれに映し出されるレトロでポップで、ハイキーでピンぼけしていて、歪んで粒子のざらついた写真を思い切り楽しんでくださいね。

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