20~50W Bluetoothスピーカーおすすめ12選/大出力で迫力を

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JVCケンウッド Victor SP-WS02BT Bluetooth スピーカー 小型 最大12時間再生 ステレオペアリング ポータブルスピーカー AUX対応 出力20W USB-C充電 ウッドデザイン
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 スマホで音楽を聴くときでも、やっぱり迫力ある大きな音量で聴きたいこともありますよね。そんなニーズに対応する出力の大きなBluetoothスピーカーは、もちろんあります。

 というわけで今回は、出力の大きなBluetoothスピーカーでおすすめの製品を、選ぶ際のチェックポイントを説明しつつ、いくつか紹介していきたいと思います。

大出力Bluetoothスピーカーの選び方

 それでは早速、出力の大きなBluetoothスピーカーを選ぶ際のポイントを見ていきましょう。

20W以上が大出力

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 迫力ある大きなサウンドを求める場合、出力W(ワット)数が大きいスピーカーが適しています。おおよそですが、20W以上ある製品なら、そうしたニーズに対応できるでしょう。

低音はドライバーが大きい方が良い、さらに低音ブースト機構も

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 まず、迫力あるサウンドには力強い低音が重要ですよね。そして、ドライバーが大きい方が低音を響かせやすいので、迫力を増すためにはドライバーがより大きいものが適しています。

 また、低音を増強するために「パッシブラジエーター」(アンプを使わずに低音をブーストできる)や「サブウーファー」(低音を担当するスピーカーの)が搭載されている製品もあるので、そうしたものが良いでしょう(出力の大きな製品では、大抵は搭載されています)。

ドライバー(ドライバーユニット)とは? サイズと音質の関係は?
 スペックに記載されている「ドライバー」とは、送られてきた電気信号をコイルと永久磁石によって振動に変換し、それで振動板を振動させて人の耳に音として聞こえるようにする構成部品(ユニット)です。Bluetoothスピーカーで採用されているのは「ダイナミック型」と呼ばれるもので、サイズが大きい方が、低域の迫力が増す傾向にあると言われます。

使用シーンを想定して防塵・防水機能を選ぶ

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バスルームなどでは防水性能の高い製品

 Bluetoothスピーカーの多くは、IPX5(すべての方向からいきおいのある水流を直接当てても有害な影響がない)の性能を有しています。なので、キッチンなどで使用していて、少し水がかかるくらいなら平気です。

 しかし、バスルームなどで使用する場合は、もう少し防水性能があった方が良いでしょう。具体的には、IPX6(波浪、またはすべての方向から強いいきおいの水流を受けても有害な影響がない)やIPX7(一定の水圧で一定時間〔30分間〕水中に浸かっても有害な影響がない)の製品が適しています(防水機能の詳細は、後述の表参照)。

野外でも使用するなら防塵性能の高い製品

 屋内だけでなく、アウトドアなどの野外で使用する場合は、砂や土埃が侵入して壊れてしまわないかしんぱいですよね。なので、IP5X(粉塵が内部に侵入することを防止する。少量の粉塵が侵入しても、動作に支障をきたさない)やIP6X(粉塵が内部に侵入しない)に対応した製品にすると良いでしょう(防塵性能の詳細は、後述の表参照)。

防塵・防水仕様の表示

 製品のスペックにある「IP56」といった表記で示しているのが、防塵・防水の等級。「IP」に続く次の数字が防塵の等級で、その次の数字が防水の等級です。「IP56」では、防塵等級が5級、防水等級が6級、ということになります。

 防塵テストは未実施で、防水等級の6級だけの場合は「IPX6」というように、「X」を入れて表記します。

 ちなみに、いわゆる「生活防水」というのは、「IPX4」にあたります。

 各等級の種類と概要は、IEC(国際電気標準会議)とJIS(日本工業規格)によって、次のように定められています(一部略)。

防塵等級
保護等級 種類 概要
6 耐塵形 粉塵が内部に侵入しない。
5 防塵形 粉塵が内部に侵入することを防止する。少量の粉塵が侵入しても、動作に支障をきたさない。
4 1.0㎜より大きい固形物に対する保護 直径または厚さが1.0㎜を超える固形物が内部に侵入しない。
防水等級
保護等級 種類 概要
8 水没に対する保護 連続的に水中に置いても有害な影響がない。水没の条件については製造者が規定する。原則的に密閉構造であること。
7 水中への浸漬に対する保護 一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸かっても有害な影響がない。
6 波浪に対する保護 波浪、またはすべての方向から強いいきおいの水流を受けても有害な影響がない。
5 噴流水に対する保護 すべての方向からいきおいのある水流を直接当てても有害な影響がない。
4 飛沫に対する保護 すべての方向からの水の飛沫を受けても有害な影響がない。

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バッテリー持続時間(再生時間)を確認

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 Bluetoothスピーカーは内蔵バッテリーによって駆動するので、もちろん充電する必要があります。この充電の頻度があまりに多いと使いにくいので、製品がどれくらいのバッテリー持続時間(再生時間)を有しているのかを確認しましょう。

 なお、出力20W以上の製品は外形寸法が大きくなり、その分、搭載できるバッテリーも大きくなってバッテリー持続時間(再生時間)が長くなる傾向があります。

AUX入力とmicroSDカードが必要かを考慮

BOGASING M4 ワイヤレスポータブル Bluetooth スピーカー アウトドア IPX7 防水 防塵 耐衝撃 40W出力 大音量 重低音 ステレオ機能 マイク付き 最大24時間連続再生 USB-C接続 AUX ケープルポートTFカード対応 (black) (black)
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 ほとんどのBluetoothスピーカーで、3.5㎜ミニプラグのオーディオケーブルを接続できるAUX入力端子を搭載ししています。これがあると、Bluetoothに対応していないデバイスからの音声も出力できるようになって使い勝手が向上します(たとえば、デスクトップPCの音声出力端子に接続するなど)。

 また、microSDカード(製品によってはスペックに「TFカード」と表記)にも対応しているものもあり、保存した音楽データを再生できるものもあります。こうした製品は、スマホがなくても音楽が再生できるので、スマホを他の用途で使っていたり、スマホのバッテリーが心配な場合などに重宝します。

 ただし、製品によっては(防水機能を高めるために)AUX入力端子・microSDカードを搭載していないものもあるので、これらが本当に必要かどうかを考慮して製品を選びましょう。

【20~30W】Bluetoothスピーカー おすすめ

 それではここから、おすすめ製品を紹介します。まずは、出力20~30W程度のおすすめを紹介し、その次に出力40W以上のおすすめと続きます。

 音質に妥協したくないユーザー向けの高音質・多機能な製品もあるので、参考にしてください。

※価格は2024年2月8日時点のものであり、変更されている場合があります。

DOSS SoundBox Pro

【20W】デュアルドライバーとパッシブラジエーターを2つ搭載、リズムに合わせてライティング、再生時間は最大20時間


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 デュアルドライバーと2つパッシブラジエーター、それぞれの回路により、高音域と低音域のバランスを取れた鮮明なサウンドを実現。また、「EXTRA BASS」ボタンを押すると低音がより強化されて、迫力ある重低音を享受することができます。

 そして、特徴的なのがライティング機能で、6色のLEDライト(レッド、ブルー、グリーン、ライトブルー、イエロー、パープル)がリズムに合わせて自動的に切り替わるという仕様(1色の点滅モードや、2色の切り替えモードもあり)。夜のパーティーやバーベキューなど、たくさんの人が集まるシーンを盛り上げてくれそうです。

 また、大容量の2200mAhバッテリーを搭載し、1回の充電(4時間)での連続再生時間は驚きの20時間! これくらいの再生時間があれば、使っている途中でバッテリー切れになる心配はほぼないですね。さらに、同製品2台をペアリングするTWS(True Wireless Stereo)にも対応しているので、迫力の重低音をより広がりのあるステレオで楽しむこともできます。

VCケンウッド Victor SP-WS02BT

【20W(10W+10W)】天然木を採用したウッドデザイン、ウーファーと大型パッシブラジエーターで低音を増強


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 外枠に天然木を使用したウッドデザインで、なかなかインテリア性の高い製品。天面には Victor の「犬のマーク」がプリントされています。音質面では、ツィーター・ウーファー・大型パッシブラジエーターを搭載し、音の開口率を向上させるハニカム構造のサランフレームや接地面との相互干渉を低減する円錐シリコンインシュレーターを採用するなど、細部にまでこだわったつくりで高音質再生を追求しているとのことです。

 「AAC」コーデックにも対応しているので、アップル製品との相性も良いでしょう。同製品2台によるステレオペアリング機能にも対応し、セパレートスピーカーのような広がりのあるステレオ再生が可能とります。ただし、防塵・防水機能はないので、基本的に室内での使用となります。また、microSDにも非対応です。

Ortizan Bluetooth スピーカー

【24W(12W+12W)】マルチカラーLED搭載、オート電源OFF機能、防水機能はIPX7に対応


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 2基の12Wドライバーを搭載した製品で、デジタル信号プロセッサによって、大きな音量でも割れることなく、クリアな高音と中音を再生してくれます。低音は、サブウーファーによって強化されます。

 そして、マルチカラーLEDライトを搭載しているのが特徴的です。再生している曲に合わせて発光するので、パーティーなどで使用すれば雰囲気を盛り上げてくれるでしょう。スピーカーとして使用しないときには、夜のテーマライトとして使うこともできます。また、Bluetoothの切断あるいは再生しないで20分が経過すると、電源が自動的にOFFになる機能が搭載されているので、無駄なバッテリー消費がありません。

 防水機能はIPX7(「一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸かっても有害な影響がない」)に対応しています。同製品2つを同時にペアリングが可能で、これらによってより広がりのあるステレオサウンドとすることができます。

EarFun UBOOM SP200

【24W】ドライバーとパッシブラジエーターをそれぞれ2基ずつ搭載、360°に広がるサウンド、2つのサウンドモード、防水機能はIPX7対応


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 ドライバーとパッシブラジエーターをそれぞれ2基ずつ搭載した円筒形の本体から、360°に広がる力強いサウンドが響かせてくれる製品。2つのサウンドモードを搭載し、低音を増強するインドアモード、より明瞭な大音量となるアウトドアモードから選べます。

 同製品を2台で再生する「ステレオペアリング」も可能なので(2023年以前に販売されたバージョンでは不可)、2台セットで360°サウンドにより広がりを持たせてみても面白いかも。防水機能は、IPX7(「一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸かっても有害な影響がない」)に対応しているので、プールサイドなどでも気軽に使えますね。また、コンデン サーマイク内蔵で、ハンズフリー通話はもちろん、音声アシスト機能にも対応します。ただし、AUXとmicroSDには非対応です。

EarFun UBOOM L ‎SP300

【28W】2基の55mm径ドライバーとデュアル・パッシブラジエーターを搭載、2つのサウンドモード、低遅延のビデオモードも、防塵・防水機能はIP67対応


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 2基の55mm径ドライバーとデュアル・パッシブラジエーターを搭載した製品。チューニングも、高音から低音までバランスがとれるようにされていて、どんなボリューム域でも伸びのあるサウンドを鳴らしてくれます。そして、前出の同メーカーの製品と同じく、2つのサウンドモードを搭載し、低音を増強するインドアモード、より明瞭な大音量となるアウトドアモードから選べます。また、コンデン サーマイク内蔵で、ハンズフリー通話はもちろん、音声アシスト機能にも対応します。

 150msの低遅延となる「ビデオモード」もあり、AUX接続での動画視聴時にも映像と音のズレが気になりません。同製品2台のペアリングによるTWS(True Wireless Stereo)にも対応し、臨場感あるより広がったステレオ再生も可能です。防塵・防水機能はIP67(「粉塵が内部に侵入しない」、「一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸かっても有害な影響がない」)なので、アウトドアでも活躍してくれそうです。

Anker Soundcore Motion+

【30W】高性能デュアルドライバー、ネオジウムウーファーとパッシブラジエーターを搭載、ハイレゾ(AUX)とatpXにも対応、防水機能はIPX7対応


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 出力は30Wで、2つのツイーター(高音用スピーカー)に加え、2つのネオジウムウーファーと2つのパッシブラジエーターを搭載。さらに、Anker独自のBassUpテクノロジーにより、迫力と深みのある低音を響かせてくれます。

 また、AUXに3.5㎜ミニプラグのオーディオケーブルを接続すれば、ハイレゾ音源を再生することができます。BluetoothのコーデックはaptXに対応しているので、対応するAndroidスマホと接続して高音質を楽しめます。さらに、Soundcoreアプリによってイコライザ―をカスタマイズしたり、同製品を2台Bluetooth接続できるワイヤレスステレオペアリング機能も搭載しているなど、機能は豊富。防水機能はIPX7(「一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸かっても有害な影響がない」)に対応しています。

 ただし、microSDには非対応です。そして、上記のような性能の分、価格は高めになってしまいますね。

JBL FLIP6

【30W(ウーファー20W+ツイーター10W)】大きな楕円形ドライバーとパッシブラジエーターで迫力のJBLサウンド、防塵・防水機能はIP67対応


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 44×80㎜の大きな楕円形ウーファー(20W)と16㎜の高音域専用のツイーター(10W)を搭載した本格的な2WAYスピーカー構成の製品です。これらのレイアウトは互いに干渉せずにノイズや歪みを廃し、明瞭で伸びやかな中高域を届けてくれます。両サイドにはパッシブラジエーターが搭載されていて、低音ブーストの効いた迫力あるJBLサウンドを楽しむことができます。

 そして、JBL Portableアプリによるイコライザー設定、同製品2台を接続することによる広がりあるステレオモード、アプリ内で複数台の同スピーカーを接続できる「PartyBoost」にも対応しています。防塵・防水機能は、IP67(「粉塵が内部に侵入しない」、「一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸かっても有害な影響がない」)です。ただし、AUXとmicroSDには対応していません。

 紹介しているのはブラックで、他のカラーバリエーションとしてスクワッド(迷彩)、ティール、ピンク、ブルー、ホワイト、レッドもあります。

【40W以上】Bluetoothスピーカー おすすめ

 続きまして、出力40W以上のおすすめ製品を紹介します。これらは、ボリュームを上げるとかなりの大音量となるので、本当に必要なのか、性能を活かせるのかも踏まえて検討しましょう。

※価格は2024年2月8日時点のものであり、変更されている場合があります。

JBL CHARGE5

【40W】上位モデルの2ウェイ・スピーカー構成を踏襲、モバイルバッテリーとしても使える、防塵・防水機能はIP67対応


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 JBLの上位モデルの2ウェイ・スピーカー構成を踏襲したという製品です。20㎜径のツイーターによって同社が誇る明瞭度の高い高音域を実現。そして、エッジと重量を増幅したデュアル・パッシブラジエーター、感度の高い大口径のウーファーによってラウドネスが増幅し、よりダイナミックな低音を再現してくれます。さらに珍しいのが、背面のUSBポートから電力を出力して、モバイルバッテリーとしても使用できること。iPhone12では約1.7回、Samsung Galaxy S20では約1.2回分の充電ができます(メーカー)。

 防塵・防水機能はIP67(「粉塵が内部に侵入しない」、「一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸かっても有害な影響がない」)に対応。砂浜などのアウトドアシーンでも使えます。複数のスピーカー(100台まで)を互いに接続・再生できる「PartyBoost」にも対応しているので、パーティーなどでも活躍しそうです。ただし、ステレオではなく、モノラルとなります。また、AUXとmicroSDには対応していません。

 紹介しているのはブラックで、他のカラーバリエーションとしてグレー、スクワッド(迷彩)、ブルー、レッドもあります。

Ortizan ‎X8

【40W】RGB LEDライト付き、防水性能はIPX7、マイク内蔵でハンズフリー通話も、20分後自動的に切断


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 出力が40W(20W+20W、ステレオ)の製品で、本体の端にマルチカラー(RGB)のLEDライトが配置されているのが特徴です。音楽に合わせて発光させるのはもちろん、夜間に雰囲気を出すための照明としても使えます。同製品2台のペアリングによるTWS(True Wireless Stereo)にも対応し、マイク内蔵なのでハンズフリー通話もできます。

 防水性能はIPX7(「一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸かっても有害な影響がない」)に対応しているので、バスルームやプールなどでも気兼ねなく使えます。Bluetooth接続の解除または再生しないでいると、20分後に自動的に電源がオフになり、バッテリーの消耗を抑えてくれます。

BOGASING M4

イコライジングは3モード、2台ペアリングも可能、マイク内蔵で通話もできる、最大24時間の連続再生、防水性能はIPX7対応


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 出力が40W(20W+20W、ステレオ)の製品です。イコライジングは3モードで切り替えが可能で、3Dステレオ、ボーカル、スーパーベースから好みのものを選ぶことができます。また、同製品2台でデュアルペアリングすれば、360°ステレオサウンドを実現することも可能。マイクも内蔵されているので、この製品で簡単にハンズフリー通話をすることができます。

 連続再生がかなり長く、最大で24時間。ここまでの連続再生をするかどうかは置いておき、使用している途中でバッテリー切れになるという不安は、とりあえずないですね。防水性能はIPX7(「一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸かっても有害な影響がない」)に対応
しています。

 紹介しているのはブラックで、他のカラーバリエーションとしてピンクもあります。

iitrust ‎J085

【50W】「重低音モード」と「ジャズモード」を搭載、「AAC」対応でiPhoneとの相性も良い、防水機能はIPX7対応


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 25W+25Wで合計出力50Wの製品で、3つのモードの切り替えができるのが特徴です。モードは、自然なバランスの「標準モード」、周波数帯域(80Hz~20kHz)を強調した「重低音モード」、超低域部までしっかり再生する階調豊かな深みのある「ジャズモード」です。「AAC」コーデックにも対応しているので、アップル製品との相性も良いですね。

 同製品2台をペアリングするTWS(True Wireless Stereo)にも対応し、より広がりのあるステレオサウンドにすることもできます。防水機能はIPX7(「一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸かっても有害な影響がない」)に対応しています。

SONY SRS-XG300

新開発の「X-Balanced Speaker Unit」を搭載、「MEGA BASSモード」と「ライブサウンドモード」も搭載、AACとハイレゾ(LDAC)もOK、スマホへの充電も可、防塵・防水機能はIP67対応


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 この製品は、約61×68㎜口径の非対称形スピーカーユニット「X-Balanced Speaker Unit」を搭載し、広がりのある高音と、力強い低音を実現。加えて、低音を強化する「MEGA BASSモード」、音を縦横に拡散し臨場感を演出する「ライブサウンドモード」も搭載しているので、コンパクトサイズを超えた音質を楽しめます。

 また、高音質デジタルアンプ技術「S-Master」、CD音源や圧縮音源の高音域を補完する「DSEE」、推奨サウンド設定を実現する「ClearAudio+」、ハイレゾの「LDAC」コーデックにも対応するなど、ソニーの最新技術が詰め込まれています。「AAC」コーデックにも対応しているので、アップル製品との相性も良いですね。モバイルバッテリーとして使うこともでき、接続したスマホを充電できます。

 防塵・防水機能はIP67(「粉塵が内部に侵入しない」、「一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸かっても有害な影響がない」)に対応。格納式ハンドルも搭載されているので、野外フェスやキャンプなどでも活躍しそうですね。さらに、2台でステレオにする「Stereo Pair」機能にも対応しています。ただし、microSDには非対応です。

おわりに

 今回は、20W以上の大出力Bluetoothスピーカーのおすすめを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

 普段聴き慣れた曲でも、大きな音量にすると、迫力が増すのはもちろん、細部がより聞き分けることができたりといった発見があるかもしれません。上記を参考に大出力のBluetoothスピーカーを入手して、音楽での新しい発見・体験をしてくださいね。

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